ベルリン〜プラハ


 何度目が覚めながらうとうとしていると、 目覚ましが5時で鳴る。昨日設定を間違えた。起き上がり、荷物の整理し、6時に食事に。我々のグループから夫婦が一組来ていた。玉子と野菜の炒めもの、ハ ム、ソーセージ、チーズがいく種類もある。ピクルス、コーンフレーク、それと果物入りヨーグルト、まるごとのリンゴとオレンジ。生野菜はない。とりあえ ず、食べる。まずまず。ヨーグルトが美味しかった。

8時半、ホテルを出発。バスは、ハンガリーの会社。運 転手もハンガリー人のアレックスさん。渋滞でなかなか車が進まない。現地ガイドとの待ち合わせ場所のベルリンオクト駅にたどり着き、合流。まずはベルリン の壁を案内してもらう。ガイドさんの話では今の気温は−18度とのこと。壁の側の川は凍りついている。見学も早々にバスに戻る。

次はブランデンブルグ門。ガイドさんがまずはトイレに 案内した方が良いだろうということで門近く路側駐車場で下車し、国会議事堂近くのレストハウスに。トイレ使用料は50セント。済ませて外で写真撮り。


 首相官邸

  歩道の信号

 歩道信号 旧東ドイツ時代の信号

国会議事堂や首相官邸を撮る。議事堂のドームの上には 登ることができると以前聞いたが、この寒いときだからいないのではと見ていたら、人の姿が見える。案内をしてもらいながら、門にたどり着く。


 ユダヤ人住居跡のイニシアル

 ブランデンブルク門

 ブランデンブルク門の彫像

4年ぶり。門のレリーフを撮る。


 免税店の隣のカメラ店 日本のカメラが沢山

 免税店

それから定番の木村やという土産物店に。瑠璃子さん、 土産物を買う。支払いをカードでするが、暗証番号を忘れている。私のカードで決裁。

11時 半過ぎに刑務所近くのシュレーメンシュテューベとレストランで昼食。サラダに、肉団子とライス添えとアイスと果物にクリーム添え。あっさり味。飲み物は、 私が黒ビール、瑠璃子さんがジンジャー。いずれも2.5ユーロ。12時半にレストランを出発。一路プラハに。アウトバーンを時速100キロで爆走。


 刑務所の見張り等

  凍った川を走る船

 サービスエリアのレストランにて

14時20分、運転手の法定休憩30分ということで、 パーキングエリアに止まる。時間もあるので、コーヒーを飲む。2.8ユーロ。14時50分出発。15時40分にドレスデンとの分岐点を通過。プラハまで残 り140キロ。途中で両替に休憩し、18時過ぎプラハマリク駅近くの地下レストランに到着。

夕食は、アスパラガスのスープ、ローストポーク、プリ ン。アスパラガスのスープは量が多く、ポークは蒸したものか、それに酢付けのタマネギを煮込んだものと蒸しパンを添えている。これも量が多い。プリンは玉 子の量を減らして粉を加えたよう。瑠璃子さん、はったい粉だと言うと前に座っていたツアー仲間が同感だと応じる。レストランを19時15分に出てホテル に。20 時前に。カードキーをもらい、5階へ。510号室。端っこ。いざ入ろうとカードキー差し込み口を探すがない。瑠璃子さんがかざすのではと言うのでかざして みると鍵があく。片付けと入浴を済ませて22時過ぎ就寝。


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