イズミールからクシャダシへ
ベルガモン遺跡を見学の後、夕刻の五時頃、人口300万人の港町イズミールに到着。海岸通りでちょっと散策。若い人たちが多いのでどうしてか聞い てみると、大学がありその学生がいるため。また、現在、トルコでは失業率が17%と高いということもある。
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この町は避暑地でヨーロッパから避暑客も多いとか。特にドイツの人が多く訪れているとのこと。観光用の馬車があり、コナック広場には時計塔があ り、1901年にスルタン・アブデュルハミト2世の在位25周年を記念して作られ、時計部分はドイツ皇帝ヴィルヘルム2世から送られたもの。この町のシン ボルとなっている。
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第3日目の宿泊地は、クシャダシ。ここも避暑観光地。宿泊したスルメリ(SURMELI)は大きなホテルで宿泊客も多かった。やはりドイツ人が多 かったように思う。郊外の辺鄙なところで、お隣はバブルで弾けたのか建設途中で工事が中断したホテルらしきものがあった。
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