俺のフレンチ
六義園を見て、駒込駅から山手線で新橋駅まで行く。一昨日にインターネットで午後7時に俺のフレンチの予約を入れていた。まだ、早いので、どの辺りかを
探索しようということで、通りを渡って行くと岡山と鳥取県のアンテナショップが目に入る。中に入り、どのようなものが陳列されているのか眺めて回る。私の
幼馴染が作っている酒屋の酒もある。果物や野菜、お菓子、ジーンズなどの衣料品など。二階には地元の食材を使った料理を提供するレストランもある。しばら
く見てから出る。地図を頼りに探していると俺の焼肉があり、尋ねるともう少し先とのこと。やっと見つける。すでに並んで待っている人が10人足らず。ぐる
りと回って近くの喫茶店で休む。私はアイスコーヒーを。瑠璃子さんはマンゴージュース。
1時間半ほどのんびり一休みして。10分前に店に。少し待たされて案内される。しばらく待つとアミューズとしてカナッペが出てくる。一人300円。何か飲み物と言われるので、赤のグラスワインを頼む。一杯680円。料理は注文によって作られるアラカルト方式。
まず、サラダとして「サーモンのカルパッチョ」「ニース風サラダ」メインとして「牛フィレ肉のロッシーニ」と「赤海老の雲丹バター焼き」それと「マカロ
ニグラタン」と「カルボラーナ風リゾット」。カウンター席であったので、目の前で料理しているの眺める。狭い空間でお互いに声をかけながら調理している。
オーブンが目の高さに据え付けられている。コンパクトで手の届きやすいようにしている。
領収書
メインの「牛フィレ肉のロッシーニ」は、肉の上にホアグラが載せてある。初めて食べたが、まろやかな味で美味しいものであった。「ニース風サラダ」に
は、マグロの燻製が加えられていた。「マカロニグラタン」は帝国ホテル伝承のものとのことであったが、それほどのものではなかった。しかし、いずれも値段
がリーズナブルでまずまずのものではなかったと思う。
新橋駅に戻り、品川駅へ。今日の宿泊は、品川プリンスホテル。9時前にチェックイン。メインタワーの32階。
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