襟裳岬                                  支笏湖から襟裳岬、そして支 笏湖の路線図

28日 少し早めの5時30分に目が覚めたので、散歩に出る。もどって予約していた7時15分に朝食を食堂でいただ く。今日は泊まり客も少ないのか、バイキングでなく、きちんと装ってくれたお膳料理をいただく。なかなかの分量でお腹がいっぱいになる。午前8時頃、出 発。苫小牧までの地道がまだ不通のようだったので、千歳に出て、道央自動車道に上がり、日高自動車道に入り、日高富川から一般道に。日高に入ると道路際に は、馬の牧場が次々と現れる。片道走行距離が200km以上。途中で瑠璃子さんにも運転を交代してもらいながら、11時半過ぎに到着。好天気で風もなく、 岬のトン先まで行き、写真撮り。

この岬にはアザラシがいるというので、目を皿にして見るが、見つからない。風の館という展示館があるので、係員に尋 ねると探鳥用の望遠鏡で見えるとのこと。JAFの会員証を持っていれば400円と言うことなので、会員証を提示し、二人分800円を払って入館する。展望 室にたくさんの望遠鏡が設置されている。覗いてみると一番先の方の岩場にたくさんの銭形アザラシが寝そべって休んでいる。瑠璃子さんが近場の海面にアザラ シらしきものの頭が浮き沈みしているという。私は見つからない。ビデオを渡し、録ってもらう。録れているかどうか。

岬を午後1時過ぎに出て、襟裳の町に戻り、教えてもらった「銀ずし」で昼食を摂る。私はお勧めのウニ丼ぶり、瑠璃子 さんは刺身定食。ウニは確かにお勧めのとおり、おいしいものでしっかり盛りつけられていた。何もたれをつけないでも甘い。この店もテレビ撮りがあり、大勢 の人が訪れたとのこと。ご主人といろいろとお話する。例の花畑牧場の話も出る。おとといの積雪が60センチだったとか、行かなくて良かった。馬糞や牛糞の においがする中でよくソフトクリームなどが食べられるものだとご主人の弁。いろいろとお話する中で、珍しい貝殻をもらう。蝶々の形をしたものを6枚。 ティッシュにくるんで持ち帰る。ウニ丼2,500円、刺身定食1,600円。
お腹も良くなかったので、戻ることにする。外に出ると雨。良いときに襟裳岬に行くことができた幸運を喜ぶ。3時間半で午後6時過ぎに休暇村支笏湖に到着。 部屋に戻り、少しお腹がすいたので、途中で買い求めたポップコーンやするめをかじる。それをお魚に私は缶酎ハイをいただく。


  お品書き

  料理全体

  蛸のしゃぶしゃぶ

  えのきとオクラの山わさび和え

  サーモン、鮪、ホタテの刺身

  芋、蛸、軟禁の煮物

 ぶり大根

  別注 天ぷら盛り合わせ

  デザート  プリンとパイン

夕食を午後7時過ぎといっていたのを少し早めにいただく。今日の夕食にも追加として天ぷらの盛り合わせを注文。

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