マーストリヒト 4/7
マースト
リヒトの行程図
![]() 朝食 |
![]() サービスエリアでの白バイ |
![]() 取り調べの警察車両 |
今朝も4時前にトイレに。うとうとして
6時に起床。部屋が464ということで、中心から離れている。今日はトランクを各自で持って行かねばならない。7時に朝食。8時前にチエックアウト。予定
通りに8時出発。今日の行程を説明していた市川さんが突然「アッ」と声を上げる。ホテルのカードキーを返してくるのをわすれていた。まあカードキーだから
よかったが。
9時40分頃サービスエリアで
トイレ休憩。ルクセンブルクから146km。
サービスエリアに入ると白バイが先導。見ると次々と取り調べているが。パトカーが何台もいる。市川さんに尋ねるとスピード違反
の取り調べではなく、EU特有の運転手勤務状況の取り締まり。我々のバス運転手は正常な運転業務で問題がなかったということ
でほっとしたとのこと。サービスエリアでトイレを済ませ、時間的にもゆとりがあるので、カプチーノとワッフル、マドレーヌを買う。7.5EURO。
10時15分出発。
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![]() 地獄の門 |
![]() 地獄の門 |
![]() 地獄の門 入り口 |
![]() 旧市街からの地獄の門 |
11時頃にマースリヒト着。現地ガイドのMさんがくるのを待っ。20分頃、旧市街へ。桜が満開。時 折の風で花吹雪。すぐそばに石造りの門があり、地獄門かと思ったら、これは新しいもの。門をくぐり抜けてしばらく行くと狭間や、油や石落としのある門にた どり着く。重々しい門である。なぜ地獄門と呼ばれたのかというと、ペスト患者をこの門から追い出したという。1229年に建 築されたオランダでは最も古い城門。マーストリヒトはEU統合のマーストリヒト条約が締結されたことでも有名。
![]() 聖母マリア教会 |
![]() 同左 |
![]() 同左 正面入り口 |
![]() 同左 |
![]() 旧市街の街並み |
![]() 城壁 壁の前には大砲が並べられている |
![]() 修道院跡 現在は芸術家集団等が利用 |
![]() 旧城壁 |
![]() 銃眼 |
![]() 音楽院大学の門 アンドレア・リュウが学んだ。 |
地獄門をくぐり抜け、11世紀頃に建築さ れたロマネスク様式の聖母マリア教会を見学。その後城壁沿いに地獄門まで帰り、門をくぐり出て、城壁を辿りながら旧市街を観光。
![]() 音楽院の建物 |
![]() 旧守衛小屋 |
![]() 守衛小屋に記された紋章 |
![]() 自由広場に面している教会 聖セルファース教会 |
![]() 同左 |
![]() 昼食レストラン 中華料理のお店 |
古い石造りの建物が現在マーストリヒト大 学の校舎として使用されている。
![]() 赤い塔のある教会 聖ヤン教会 |
![]() 教会の大窓 聖ヤルファース教会 |
![]() 修道院が現在は書店に |
![]() マルクト広場の市庁舎 |
それらを見ながら、並んだ教会を外観し、 自由広場に出る。聖ヤン教会の赤い塔は、牛の血で塗られたと言われていたもののだそうだ。聖ヤン教会はゴシック建築で、聖ヤルファース教会は11世紀から 建築されたロマネスク様式のもの。自由広場の由来はここに逃げ込めば罪を問われないことからとか。そして修道院の教会を訪れる。ここは長年廃墟になってい たのを国が買い上げ、現在は書店として使用され、ヨーロッパ1、2の本屋といわれているそうである。
![]() 自由広場から教会 左の赤い塔のある教会が聖ヤン教会 ツィンタワーの 教会が聖セルファース教会 |
![]() 自由広場 |
![]() マルクト広場 右端の建物が市庁舎 |
ショッピングモールを通り抜けて、マルク ト広場に。どっしりとした市庁舎の前に広々とした石畳。地元有名な寿し店があり、人気があるそうだ。
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昼食会場の中華レストランもこの広場に面
している。現地のお客さんもそこそこにおり、チャーハンに揚げ物、野菜炒めなどを食べている。
2時15分、レストランに。
スープに、豚肉から炒め、鳥肉と玉葱、クワイ、たけのこ炒め、チンゲンサイ炒め、牛肉と野菜炒め、麻婆豆腐にご飯、デサートは苺、パイン、林檎、メロン。日本人向けの
あっさり味にしてある。