4月21日(土)

シェークスピアが18歳の 時に26歳のアン・ハサウエイと結婚したそうで、その時には妊娠3ヶ月ということでできちゃった結婚のようである。そのハサウェイと暮らしていたという屋 敷を見学する。中は有料というので、時間もない。外観を写真撮り。庭や周囲には、沢山の花が咲き乱れている。一部ショップとなっているので、皆さんお買い 物。そこから、ストラッドフォード・アボン・ヘイボンに向かう。シェークスピアの生家がある

 スト ラッドフォード・アボン・ヘイボンに9時30分到着。11時まで観光。シェークスピアの生誕祭。大勢の人出。幟が上がり、沢山の警察官も出て、交通規制に 当たっている。後ほど分かったのだが、シェークスピアの生誕祭がイギリス全土で開催されていたようで、ロンドンでは、日本人俳優によるシェークスピア劇の 公演も行われていたそうだ。

 ストラッドフォード・アボ ン・ヘイボンを散策した経路


 道化師の銅像

 シェークスピア・センター

 学生が開場を待っている。

エイボン 河畔のシティ・ホール前ではダンスや演奏が行なわれている。4,5人によるフォーク音楽の演奏が済んだ後、子どもたちの各グループが呼び集められ、フォー クダンスの練習。だいぶん慣れたところで、音楽に合わせて一斉に踊る。

子供たち や大人が民族衣装で着飾っている。何度も繰り返しフォークダンスが踊られる。周囲では、親たちや関係者の人たちが見守っている。我々もその中に入り、見物 させてもらう。

踊ってい る広場の側の水辺には、白鳥や水鳥がたくさん集まっている。周りの風景と一体となり美しい。

通りでも パレードがあり、大勢のお巡りさんが立っていた。帰路、あまりに大勢の人たちで街の雰囲気が変わり、道に迷う。仲間に会い、あれこれ彷徨ううちに、バス駐 車場が見え、やっと戻ることができた。

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