古宇利島

 30日の16時半頃にナガンヌ島から泊港にもどり、ホテルへ帰ってから、トヨタレンタリース沖縄DFS店へ。歩いて行けるのか、バ ス便はと聞くと、タクシーがよいとのことで、タクシーで行く。DFS店というのは免税店。その建物の2階とタクシーの運転手に言われ、覗いてみると、免税 店ばかり。携帯電話で再度尋ねると、免税店を通り抜けた向こう側入り口に受け付けカウンターがあるとのこと。グッチ、オメガ、ディオールなどなどのショッ プを通り抜けると、レンタ会社が勢揃いしたカウンターがあった。
 ヴィッツ2日間、保険ともで14,700円。隣の建物の4階で車を受け取り、ホテルに戻る。
 午後7時頃、ホテルから通り隔てた先に、居酒屋風のレストラン「海ちんぼらあ」で夕食。そうめんチャンプル、雑炊、イカと鶏肉のフライなどなど。料理も 今風のオリジナル料理もある。
 31日の朝、昨晩、コンビニで買ってきたもので軽く朝食を食べて、ホテル代金2人2泊で15.000円支払い、8時頃に出発。沖縄自動車道を走り、名護 を経由して、古宇利島を訪れる。沖縄本島から屋我地島に橋が架けられており、この島から古宇利島へ長さ2,000m近い古宇利島大橋が架かっている。
 昨年、11月に名護東側の多野岳(385m)頂上にある「いこいの村おきなわ」へ宿泊したとき、眼下に古宇利島が見え、一度訪ねてみたいと思っていたの で、辺戸岬に行くのに、時間的な余裕もあるので、寄り道をすることにした。
 屋我地島の周りには、小島が散在しており、入り江があり、なかなか、風光明媚なところ。
 古宇利島には、大橋の袂に海水浴場がある。泳いでいる人は少ない。小さな子供づれの若夫婦もついたばかりでこれから楽しむとのこと。遠浅で波静かな海水 浴場である。しかし、珊瑚礁はないようだ。近くでシュノーケルなど貸し出しているお姉さんに尋ねると、この海水浴場より島の反対側によいダイビングスポッ トがあり、そこには船で行かねばダメだとのこと。

 売店では、地物のものも売っていた。揚げ物で、もずくの天ぷらがあった。揚げ菓子といっしょに買う。海ブドウの茎つきの ものも空港で買うよりは安い値段で売っていた。橋の周りをあちこちと写真を写して回る。それから案内してくれたお姉さんが山からの眺めもよいとの勧めで、 山へ登るぐるっと一回りして、橋の見えるところで写真撮り。


  海水浴場側の売店

  山からの古宇利島大橋

  多野岳 いこいの村の建物が見える


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