コマカ島

 飛行機の中で、午後は時間があるからと、沖縄の観光案内からコマカ島を見つける。8月29日の11時30分頃到着。早速、空港観光案内で、コマカ 島への行き方を尋ねる。フロントのお嬢さんが、空港からバスで那覇バスセンターに行き、そこから、28番の知念方面行きのバスで1時間ばかりということ。 すぐ外に出て、沖縄バスセンター行きのバスに乗る。料金200円。バスセンター近くになって、昨年、沖縄に来たとき宿泊した自治会館の側だったことを思い 出した。20分ばかり待ってバスに乗る。50分ばかり、料金750円。海洋レジャーセンターというから、海岸沿いにバスは止まるのかと思いきや、海岸よ り、20mも高い山道に到着。手荷物を引きずりながら、急坂を下っていく。途中の食堂兼売店で昼食をと思い、瑠璃子さんにそこで待ってもらって、乗船券売 り場まで行って島渡しの様子を聞きに行く。20分毎に船が出ることを聞いて、食堂に戻る。昼食にソーキ蕎麦を食べる。500円。島に渡るため、ビーチパラ ソル1000円、ライフジャケット500円。荷物の預かり料200円を払い、水着に着替えてコマカ島に渡る。知念海洋レジャーセンターから島渡しの船の料 金は往復の2,500円。JCB割引で1割引き2,250円。


  ロクセンスズメダイ

  ムラサメモンガラ

 早速、船着き場から左側であまり人がいないが、崖の窪みがちょうど日よけになるので、そこに行き、ビーチパラソルを広げる。崖の上は水鳥の営巣地 なのか、上を飛び回っている。早速、水着になり、海に入る。遠浅で、少し沖に出ると魚がたくさんいる。珊瑚はあまりなく。後で長男の佳浩から聞いたのだ が、何年も前に台風が来なかったため、海水が入れ替わらず、海水温が上昇して、沖縄周辺の珊瑚が死滅したとのこと。ところどころで小さな珊瑚が付着してい た。これから少しずつ復活してくるのであろう。
 海岸には、岩が出ているところもあるが、大部分は細かい砂浜である。シーズンが過ぎたのか、海水浴もあまり多くはなかった。


  ツノダシ

  ハマフエフキ

  フウライチョウチョウウオ

 30〜40分潜っては休みながら、魚を眺めて回る。16時頃に上がって、荷物を片付けて、船着き場に行く。16時半の船便で戻る。最終便は17時 半。大勢帰るので、2艘船が出る。
レジャーセンターで、シャワー代200円を払い、シャワーを浴びて着替える。17時過ぎのバスで、那覇に戻る。ラッシュにかかっていたので、18時半頃に バスセンターに到着。ホテルまでのバス便を尋ねるいくつか便があるとのこと、探し回り、やっと見つけて乗る。県庁の側を通り、国際通りを横目に見て、泊港 へ向かう。料金200円。乗船場のトマリンの停留所から歩いて、沖縄オリエンタルホテルに。トマリンのすぐ東側。ここに2泊。一泊が素泊まり3,750 円。夕食は近くのレストランで、瑠璃子さんは刺身定食800円、私は焼き肉定食700円。まずまずのもの。

次へ        トップへ