第1日(5/30) 自宅〜神戸港ポートターミナル〜出港

 今朝も5時前に目覚める。起き出して、いつもの太陽光発電の記録と、今日は月曜日なのでゴミ出し。新聞を取り入れて、いつもの百花公園を散歩 する。小雨模様であるので、ぐるりと一周して戻る。新聞を読み、パソコンをいじる。瑠璃子さんも起き上がってくる。私はいつものバナナ半分と牛乳、ヨーグ ルトで朝食。
 午前8時25分に家を出て、歩いて西大寺駅に。8時45分に駅へ到着。イコカカードに5000円チャージする。上り列車が3分遅れとか。定刻より少し遅 れて発車。邑久の駅で岩崎さんご夫婦が乗ってくる。播州赤穂と姫路で乗り換えて、三ノ宮へ11時過ぎに到着。改札口を出ようとすると引っかかる。イコカは 通用すると思ったのだが、駅員さんに尋ねると長距離の場合はダメだとのこと。とりあえず、カードで清算してくれる。帰りも西大寺の駅で清算する必要がある だろう。
 岩崎さんがパンを買いたいというので、売店に立ち寄る。瑠璃子さんは隣のベルギーワッフルを買う。ポートライナーへ向かうとクルーズのお客か外人のご夫 婦に会う。クルーズかと尋ねるとそうだという。我々は昨年2月にニュージーランド・オーストラリアのクルーズにダイヤモンドで行ったと話すと、私たちはシ ドニーだとのこと。






 11時半にターミナルに到着。整理券の受付があるが、阪急の受付でないので、探すと一番奥にある。パスポートを出すように言われ出して受け付けてもら う。ところが、整理券は先ぼとの受付でもらうように言われ、再度戻って並ぶ。11番のカードをもらう。間も無く一番から受付が始まる。12時頃に11番グ ループがチェックイン会場へ入室できる。入るとまだたくさん並んでいる。12時半ごろにやっとチェックインが終了する。この度はパスポートを取り上げら れ、下船時に返却してくれるそうだ。韓国台湾クルーズの時も同様であった。エプロン通路を歩いているとクルーズのメンバーが待ち受けている。瑠璃子さんが 気づき、クリスと呼びかける。向こうも気づく。






 12時半過ぎには客室B322に到着。私のスーツケースは届いている。荷物をおいて、食事に行くことにする。岩崎さんの部屋で瑠璃子さんがノックするが 聞こえないようで、応答がない。仕方ないので、部屋に戻り、電話する。



  一緒に14階のホライゾンコートダイニングに向かう。途中でわからなくなるとクルーズのメ ンバーが案内してくれる。窓際の席が取れたので、食事を取りに行く。いつものものが並んでいる。素麺もあり、もらってくる。食べていると、明日は海の日と いうことで9.5ドルでワインのテイスティングがあるとのこと。あまり予約がないようなので、私が予約する。明日11時に6階パシフィックムーンレストラ ンに来るようにとの指示がある。1時半に部屋に戻る。瑠璃子さんのスーツケースが届いていた。荷物の整理をしてベッドに横になり休んむ。部屋の世話係が やってくる。ロッセル?が船内新聞と避難訓練のことを知らせてくれる。


 午後3時30分から、出航セレモニーで鏡割りがあるとのこと。降りて見学する。船長以下3人で法被をきて菊正宗の鏡割りをするが、樽の中には半分もお酒はない。鏡割りが済んだのち、猪口に酒を入れて配ってくれる。
 午後3時45分には避難訓練のため、7階に降りる。シアターへ行くのだろうと思っていくと、係員から違うと言われる。よく救命胴衣をみるとAでなくCと なっている。バーラウンジの方へ行く。クルーズカードをチェックしてもらい、席に着く。外人ばかり、英語と日本語で説明があり、係員のお手本を見て、全員 で救命胴衣を着ける。終わって部屋に戻る。





 ベットで休むとアナウンスで出航セレモニーがあるというので、15階に上がる。5時の出航ということだが、もうすでに 離岸し、港外に向けて航行。ぐるりと写真取り。夕食の時間近くになったので、インターナショナルレストランに赴く。迷い迷いたどり着く。チェックしてもら い席に案内をしてもらうが、岩崎さんとテーブルが違う、一緒にしてもらえないかと頼むが今日はできないとのこと。窓際の6人テーブルに。初めての人ばかり のようだ。



 飲み物はバドワイザーを。前菜は野菜の春巻き、ポルティー二茸のスープ、メインはステーキ、デザートがタルトだろうか。7時過ぎにレストランを出て、阪急の添乗員を探すがいない。部屋に戻ると、手紙受けに明日からのレストランの席を岩崎さんと一緒にしてくれていた。 夕食会場席番号の変更通知
 午後8時過ぎに岩崎さんの部屋で明日の打ち合わせをする。岩崎さんのご主人が十分夕食が食べられなかったと言われるので、それでは14階のホライゾント ダイニングに行こうということになり、午後9時前に上がる。少しお客さんが少なかった。私はイカとサーモン、ムール貝、オリーブなどをもらう。食べなが ら、歓談する。するとお客さんがどんどん増えていっぱいになる。よくよく眺めてみると日本人は少ない。和風の衣装を着たウエィトレスがいた。呼びかけると お寿司コーナーのウェィトレスで応援に来ていたそうだ。午後10時を回ったので、部屋に戻る。テレビをつけてどの辺りを航行しているのか確かめると、串本 沖を航行していた。外洋に出たからだろう、船が揺れてきた。
 明日は、インターナショナルレストランにて日本食の朝食を食べようということになった。早めに寝ようと思う。
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