![]() 8合目の上から直接修道院への下り道 |
![]() 左写真の真ん中を拡大したもの。急峻な石段道 |
![]() 聖カタリーナ修道院 下ってから振り返った写真 |
![]() 修道院内 左聖堂壁と塔 |
![]() 燃える芝 モーゼが炎と感じたもの。 |
![]() 神の啓示を受けた芝というより木 |
![]() 左聖堂内多数あるイコンが美しい。 |
午前9時過ぎに、修道院が開門。ごった返す中を入る。聖堂の前で現地ガイドのタレックさんの説明を聞き、聖堂に入る。やや薄暗い中で、壁一面に掲
げられている大小のイコンを眺めて回る。大勢の人たちでゆっくりと見ることは叶わなかったが、何世紀にも亘って祈りの対象となっているだけに神々しさを感
じる。
午前10時30分頃、ホテルに帰着。遅い朝食バイキングを摂り、荷物を片付けて、11時30分ホテルを出発。登山の疲れと、寝不足でぐっすり眠りこけ
る。シャルメルシャイクへ午後2時頃に到着。レストランで昼食。メニューはスープにパンとごまペースト、野菜などなどの付け合わせと生野菜のサラダ、メイ
ンがチキン。昼食後は自由行動。オプションとして35ドルでグラスポートによる海底見学。宇野、国司の両氏はそちらに。大熊氏と私は、地元のスーパーによ
り、店を散策。ホテルの傍らに、ブーゲンビリアが花盛り。あまりの暑さに元のレストランに戻り、ビールを飲む。その際、生のガバ・ジュースがあり、大熊氏
が飲んだことがないというので、取り寄せ、一緒に飲む。美味しい上に、糖尿病によいというもの。日本でも冷凍物はある。飲んではと勧める。お隣の席には可
愛い幼児連れの夫婦。ちょっとあやして写真を撮らせてもらう。(グラス・ボート観光の様子)
![]() レストラン |
![]() チキン、サラダ、パンの付き合わせ |
![]() ブーゲンビリアが花盛り |
![]() レストラン隣席の幼児 |
![]() テロに遭ったホテル |
![]() テロに遭った喫茶店? |
シャルメルシェイクは、イスラエル占領当時に、リゾート地区として開発されたため、一流のヨーロッパ系のホテルが建ち並んでいる。つい最近にテロ
に遭ったが、その後は大変警備が厳しくなっており、避暑客も以前と同様に戻ってきているようだ。特にイタリアなどからの避暑客が多く。イタリア語の看板が
目立つ。
午後4時40分の集合ということであったが、レストランでゆっくりしていて最後になった。バスに乗り、午後5時頃港へ。それから、長い行列で手荷物検
査。やっと午後6時前に、高速ボートに乗船。その際、我々のトランクが一部取り残され、ポーターは運ばないと言い張る。もう200mほどだから、引っ張っ
ていこうとしていたら、仲野添乗員、絶対に駄目。運ばせるので、ほっといてくれ!とのこと。タレックさんと掛け合い、車で運んでもらう。なかなか強い仲野
嬢である。契約だから当然。
午後8時15分頃、ハルガダに到着。バスにてヒルトン・ハルガダ・リゾートに午後9時前。早速、レストランで夕食。ところが、飲み物の精算ができずに、
午後11時前まで待たされる。ここは、個人客が多く、団体で宿泊というのはあまり例がなく、しかも一テーブルでそれぞれが精算ということと、エジプトボン
ドに対して米ドル払いということで、ボーイ頭も混乱。計算ができずに、仲野嬢がついに手にとって精算。部屋に行くと、今度は鍵が中から掛かって入れず、部
屋を替えてもらう。散々であった。
仲野メモ
4日目 セントカタリーナ・シナイ山 → ハルガダ |
早朝、2:45出発でシナイ山へ。真っ暗な中、足下を懐中電灯で照らしながら、ラクダ組と徒歩組にわかれて出発。足下のジャリ、小石、ラクダの落 とし物をよけながらの登り坂。8合目で、またその先、800段の階段を登った頂上で、6:30の夜明けをご覧いただきました。モーゼの十戒、神秘的で荒々 しい山々。登った者にしか得られない景色をお楽しみいただき、下山のふもとのセンタカタリーナ修道院へ。その後シャルム・エル・シェイクへ。オプションの グラスボートではナポレオンフィッシュをご覧いただきました。その後、紅海を渡りハルガダで泊。