カルハダからルクソール(王家の谷)へ


 カルハダ 紅海の日の出

 観光警察駐屯地に集まった観光バス

 バス車列が通行する交差点を警備する民兵

 昨日のセントカタリーナよりは少し遅めだが、早朝4時00分のモーニングコール、午前6時00分の出発。観光警察の駐屯地にルクソールに向かうバ スが集結し、車列を組んで、武装ジープに警護されての道行き。午前7時の出発ということで早朝のホテル発となった。その後、警察の時間指示により、観光、 トイレ休憩ということになった。バスが通行する道路の交差点は、警察官や兵隊により、進入車輌はすべて止められ、バスはその前を猛スピードで通り抜ける。 今、シーズン前だから、警護の車輌も多いが、シーズンになると警察も手が回らず、車輌も人員も少なくなるそうだ。


 メムノンの巨像

 メムノンの巨像の前で

 王家の谷への道路沿いの遺跡・ラメセス2世
 葬祭殿

 午前11時過ぎにメムノンの巨像前駐車場に到着。10分間の写真撮影。この巨像は新王国時代のアメンホテプ3世のもの(約3500年前)。巨像の 後ろに葬祭殿があったそうだが、その石材は後の王が持ち出し、破壊されたそうである。右端の写真はハトシェプスト女王葬祭殿に行く途中のバスの中から撮影 したもの。ラムセス2世の葬祭殿遺跡。ここら辺りには、あちらこちらに遺跡が散らばっている。

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