アスワンからカイロへ
![]() アスワンダム川下1 |
![]() アスワンダム川下2 |
![]() アスワンダム川下3 |
![]() アスワンダム川下4 |
![]() ホテルレストランから |
![]() ホテルのなつめ椰子 |
アブ・シンベルから帰りに4度目のアスワンダムを通る。今度は、ダムの川下側の風景をカメラに収める。12時30分過ぎにホテルに到着。早速、
シャワーを浴び、遅い昼食。ビールが美味しかった。レストランから見る風景もなかなかのもの。ナイル河と砂漠と椰子の木。明暗と色彩のコントラストがきつ
い。ところで、先ほどシャワーを浴びたついでに、汗まみれのシャツを洗濯。部屋のバルコニーで日当たりのよいところに干しておく。2時間足らずでカラカラ
に乾いていた。
15時30分にホテル前から帆かけ船のファルーカで15〜20分船長と二人の息子の操りでクルーズ。河上に遡るとき、船長と息子でオールを汗水たらして
漕ぐ。岩に船底をこすりながらも川のど真ん中の岩礁を通り抜ける。ヌビアの民謡を太鼓のリズムで歌ったり、最後は船内で土産物売り。
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16時過ぎにアスワン駅に向かい、17時頃から18時まで、駅前の市場で買い物。タレックさんのアドバイスで、サフランを2gで1エジプトポンド ということで、早速香料店へ高いことをふっかけてきたが、2g1ポンドといって100g買い、50ポンド支払う。日本円で1000円ほど。赤いサフラン だったので、仲野添乗員さんにも見せるとこれは本物、薄い色のものは紅花だと言っていた。
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アスワン発18:30。夜行一等寝台ということで、我々4人は続きのコンパートメントを確保。早速、間仕切りのドアを開け、市場で買ってきたビー ルで今日の疲れを慰労の乾杯。列車内で配られた夕食を肴に、車掌に頼んで取り寄せたお湯で焼酎を割りながら酒盛り。このポット一杯のお湯が2米ドル。チッ プは一人1米ドル。良い気持ちで眠くなり午後10時に就寝。午前6時30分頃カイロのギザ駅に到着。
仲野メモ
7日目 アスワンからカイロへ |
オプションでアブシンベル神殿ご観光へ。あんな巨大な神殿がダムの底に沈みかけたなんてーーー!!自由行動の方はゆっくりおくつろぎ頂きました。 ホテルからは帆かけ船のファルーカで出発。風が止んだ時はどうしようかと!!アガサクリスティが滞在し、映画の舞台にもなったオールドカタラクトホテルも ナイル川から美しく見ることができました。その後、アスワン駅へ。近くのスーク(市場)でご準備後、ナイルエキスプレス(寝台列車)がギザへ。