カイロ・ギザ


エジプト考古学博物館正面入り口

博物館前の泉水に植えてある青色の睡蓮

博物館前に満足気な顔をした我輩

 関空17:20発コリアン航空にてインチェン空港にて乗り換え、ドバイにてトランジットし、カイロに9/15の8:30頃 カイロ到着。入国手続 きをして、迎えのあった現地ガイドタレックさんの案内にて、早速2時間エジプト考古学博物館を見学。ツタンカーメンの秘宝に圧倒される。国司氏は、オプ ションにて70エジプトポンドにてミイラを見学。残り3名は、館内のあちこちを見て回る。特に、石造レリーフの精緻さに大熊、宇野氏ともども、感嘆。
 その後、ギザピラミッド近くのレストランにて、昼食。スープ、シシケバブ、ケーキの食事。トルコのシシケバブよりは良かったように思う。レストランの窓 から、クフ、カフラーのピラミッドが間近に見えた。


 昼食

 レストランから

 クフ王ピラミッド

 クフ王ピラミッド 右の白い建物(太陽の船博物館)

 クフ、カフラー、メンカウラー、右端は王族のもの

カフラー王のピラミッド

 まず、クフ王のピラミッド近くでバスから下車。間近で見て、写真に撮ろうとするが、入りきらず。縦にしてやっと。側に近づき、玄室への入り口を眺 める。一つ一つの石は巨大。よくまあ、こんな石を積み上げたものだと、感心する。元の高さは146メートルだったとか。稜線186メートル、傾斜角51度 52分、平均2.5トンの切石を約230万個、容積は2,521,000立方メートル。
 バスで見晴らしの良い丘に上がり、記念撮影。1枚3ドルだったか。日本の記念写真より余程安いが、写りはよくない。
 カフラー王のピラミッドにバスで移動。カフラー王のピラミッド内部に入り、玄室に行く。大きな石棺が置かれていた。中腰での長い距離の下り上がり。蒸し 暑く、しかも圧迫感を感じ、早々に、外へ出る。ビデオ、カメラの持ち込み禁止で撮影ができなかった。太陽の船博物館の間近(200m以上)で駐車していた が、見学なし。バスで、スフィンクスの見学のため移動。


 現地ガイドのタレックさん

 夕食レストランからのピラミッド

 夕食

 スフィンクスの側に、河岸神殿が残っており、その豪壮な石造建築に圧倒される。しかし、ルクソールの神殿は、もっと。でも約4,700年前に造ら れたとは思えない。スフィンクスは、全長約57メートル、高さ約20メートル。予想していたよりは、小さく感じたが、巨大である。帰国した翌日(24日) 22時から山陽テレビで、クフ王のお墓探しが、スフィンクス近くでされている特集ニュースがあったが、まだまだこの近くには未発掘のところが多いようだ。
 夕食は、ピラミッドの見えるレストランで、モロヘーヤのスープ、チキンであった。どのレストランもパンに付ける付け合わせで、ごまのペーストや炒めたな す、レンズ豆などが出されている。

仲野メモ 

2日目 カイロ・ギザ観光

 朝、8時すぎにギザ・カイロへ。ガイドのタレックさんと会って、まずはエジプト考古学博物館へ。約2時間のご滞在で、ツタンカーメンの秘宝をお楽 しみいただきました。その後パピルスの作り方をご覧いただきました。ご昼食後、クフ王のピラミッド、3大ピラミッドの展望をお楽しみいただき、カフラー王 のピラミッド内部へ。2時過ぎということもあり、サウナでしたね!その後、スフィンクスをご観光。ギザでご一泊。
次へ     topへ