ルクソールからエドフ(ホルス神殿)へ


 トイレ休憩で駐車中のバス車列

 エドフのホルス神殿遠望

 ホルス神殿の塔門
 この日も観光警察の警護
での移動のため、ホテルを
午前6時30分に出発。バ
スが集まって午前7時30
分にエドフに向か う。ルク
ソールから約160km。
9時過ぎに到着。
約1時間見学。

 この神殿はエジプトの中では最も保存状態がよい遺跡だ。カルナックやルクソールもこのようであったのではと、想像することができる。塔門のレリー フもよく残っており、神殿内部もまだあまり大きく倒壊していない。この神殿は、プトレマイオス朝時代の建立で、塔門外壁もさることながら、堂内の各所にあ るレリーフが大変美しい。
 堂内天井が黒く煤けていたいたが、これはビザンチン時代にキリスト教徒たちが台所として使用されたためとか。隼の神ホルスを祭った神殿で、冠をかぶった ものとかぶらない大きな黒御影石で作られた彫像が入り口に立っている。


 王か、神官を乗せる輿

 太い列柱。一面にレリーフ

 中庭から塔門の裏側を望む


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