ザタール〜ポレッチ

 午前7時30分の出発。一路、ポレッチへ向けて長いバスの行程。約250km。途中、工事のための交互一方通行もあったが、あまり時間も取らず、 予定より少し早めにレストランに到着。しかし、帰りがこの工事のために2時間以上も時間を取られることになる。しかし、海岸沿いを走ることになり、ハプス ブルク当時の貴族の別荘などを車窓から見ることができた。


 レストラン・I Iona

 前菜

サラダ

 チキン料理

 ポレッチ市庁舎

 物見の塔

 旧市街にはバス乗り入れ禁止のため、駐車場で下車。現地ガイドのマリアさんの案内で、まず、海岸に出る。それから市庁舎、物見の塔や石造りの門 (13世紀?)を見て、世界遺産であるエウフラシウス聖堂(6世紀)を見学。モザイクが美しい。


 聖堂の門・上の美しいモザイク像

 中庭

 聖堂の遠望

 10世紀頃の石の門

 聖堂内の洗礼場(底には魚のモザイクがあった)

 聖堂内部。床の下から古いモザイクの床が発見。

 祭壇上のモザイクが美しい。

 ネプチューン神殿跡

 エウフラシウス聖堂内部の床から、古い5世紀当時のモザイク模様の床が発見され、一部が覗けるようになっている。祭壇上のモザイクの保存状況がよ く、大変見事なものであった。
  聖堂を見学の後、ビーチに出て、自由散策となったので、ガイドのマリアさんに尋ねて、ネプチューン神殿跡を見に行く。なかなかわからず行き過ぎて博物館近 くまで行く。戻って塀に囲まれ、鉄の門があるところを入ってみると右手に石材が転がされている。ほとんどの石材が後生の聖堂などに利用されているので跡か げもない。


 ネプチューン神殿跡

 リエカで車窓からみた城郭

 高速道ザグレブの料金所

 午後4時頃にポレッチを出発。トンネル工事か、道路封鎖のため、遠回りして海岸沿いを走る。やっと午後9時前にザグレブのシェラトン・ホテルに到 着。同行の今村さん。帰着時刻を午後8時53分頃と予測していたとおりとなった。

 番外編写真   

 次 へ                              戻る