プリトヴィチェ〜トロギル


 途中で眺めた入り江の奥の街

 トロギルの市庁舎

 ギリシャ時代の広場・壁面に裁判の神
 
北側は、この地図で見ると広い水路のように
見えるが、実際は水路幅は10メートルある
かないか程度。南側のチボ橋という跳ね橋は、
長く、100メートル ぐらいであっただろう
か。チボ橋を渡ってみると、潮流が激しい。

 トロギル東側海岸から南島の北岸を望む

 トロギル東側海岸から本土側を望む

 プリトヴィチェのイエジェロ・ホテルを午前9時に出発。雪景色を眺めながら、昨日の昼食を食べたレストランを横目に見て、スピリット方面に向か う。山を下りると高度500mであろうか、大平原をひた走る。添乗員の山中さんがこのトンネルを抜けるとアドリア海が望め、暖かくなりますとの説明があっ たとおり、摂氏4度であったのが、トンネルをでると15度になる。途中、入り江の切れ込んだところにある町並みが望めるビューポイントでロベルトさんがバ スを止めてくれ、写真をとる。約220km走って12時45分頃にトロギルに到着。


 トロギルの街を跳ね橋から撮る。
 トロギルは、半島であったところを敵の攻撃を防ぐために水路を掘って島にした城塞都市である。われわれは本土側でバスを降りて、青空市場を通
って街に入 る。昼食の予約時間より早く到着したので中央広場にて一時解散。そこで、島の東部海岸まで行き、南側に回って、南側に架かった跳ね橋
を渡る。そこから写真 を撮る。この風景はトロギルのホームページからライブビデオを見ていたので、このあたりからカメラで撮っていたのかと推測
する。車の往来が激しい。
 荷物運搬車のおじさんと駐車している車のお姉さんが邪魔になるならないと口喧嘩をしていた。

 午後1時20分にレストランに行く。皆さんそろっていた。戸外のレストランで、屋根はテントの開閉式。前菜で生ハム、チーズ、ソーセージ、次は野 菜サラダ。メインディッシュはシシケバブ風の焼き肉。少し塩が効きすぎているが、おいしかった。


 市庁舎の中庭

 世界で二番目に古い薬局とか。

 街の南側の城壁

 食事の後、中央広場で現地添乗員のアニータさんと合流。街の歴史や建物の案内をしてもらう。アニータさんは30歳という。明くる日にスピリットも 案内してくれるとのこと。


 古い時代の魚市場

 赤い屋根が昔の魚市場

 跳ね橋

 街を半周した後、島から本土に渡り、スーパーや青空市場で物色。山中添乗員から教えてもらったチョコレートを買う。私と瑠璃子さんが買うと小さい 物はなくなってしまう。申し訳ない。青空市場では洋梨を買う。これはホテルで食べたものより劣っていた。フリータイムの後、バスにて約35km離れたスプ リットへ移動。


 右の太め塔は牢屋

 本土と島をつなぐ石橋

 本土側にあるスーパー

番外編写真   

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