バンフ国立公園 レイクルイーズ モレーンレイク 6/26
![]() ホテル側のオートキャンプ場から日の出 |
![]() メリッサ・レストランでの朝食 |
![]() 頂上に氷河を頂く山 |
今日の行程は、バンフ国立公園で、まず、レイクルイーズとモレーンレイクを見て、コロンビア大氷原にあるアスバスカ氷河、そして引き返しながら、 ペイトレイクとボウレイクを観光するというもので、往復約400kmを走破するということで、午前7時30分のモーニングコール、8時15分にホテルを出 て、バンフの町のメリッサ・レストランで朝食。山小屋風で、ウエートレスさんの笑顔がよい。チリチリに焼いたベーコンとエッグ、オレンジ、パンにジュー ス。それから出発となり、昨日も眺めたキャッスルマウンテンを右手に見ながら同じコースを一時走り、まずはレイクルイーズに赴く。
レイクルイーズ
カナディアンロッキーで、もっともよく知られているのが、このレイクルイーズ。青々とした湖水に写った山々と森。しばし見とれる。お決まりのここ で集合写真。その写真を見ると湖水が写っていない。なんともと思う。雲一つない快晴で、空と雪山、岩山のコントラストが美しい。
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30分ほどで、次のモーレンレイクに。ここの湖水は、15分ぐらい上った小高い山から見た湖水と湖岸でみる湖水の色が違う。息を呑むような美しさ である。特に快晴の中で見たことでいっそう美しさが際だったのだろう。
モレーンレイク
![]() 小高い山の上から |
![]() 湖岸から |
このモレーンレイクの眺望が、このたびのカナディアンロッキー秀逸のものであろう。ここへとどまって終日眺めていたいと思う。この風景が現在使用 されていないが、旧カナダの20ドル札の裏側に印刷されている。
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真向かいの山は、テン・ピークスと言われ、10の頂きが見えると言うことだが、なかなか数えられず、6か7ぐらいしか見えない。モレーンというの は氷河の堆積物ということだが、実際は山が崩れたものとか。この名前がこの湖の名前の由来となっている。