ジュノーからメンデルホール氷河へ  9月11日(火)

                                                  ジュノーの案内

 夕べは22時頃に就寝。3度トイレに行き、3時半に目が覚めて、パソコンでホーページ用に写真の選別と縮小作業を する。5時前になり、着替える。6時にには朝食を食べるために14階へ上がる。食べ終わって、一端部屋に戻り、7時15分に7階へ降りるため部屋を出る。 しばらく歩いている内に、GPSを持ってくるのを忘れているのに気付き、私だけが部屋に戻り、取ってから、7階に降りる。Iさんが舷側の通路に出ようとし ているのを見つけ、私も出る。船は接岸しようとスピードを落とし、埠頭に近づいている。ジュノーの街並みなどビデオ撮り。集合時刻の7時40分前になった ので、クラブフュージョンへ行く。定刻に添乗員からイヤホーンにより、本日の行程や諸注意について説明がある。説明が終わってもなかなか出発しようとしな い。船の接岸が遅れ、8時半頃に集合場所から5階に降りて下船する。下船に際していつもの記念写真撮り。どうでもよいので、くぐって写真撮影を避けて下船 する。
 バスが着いていたので、バスに乗り込み、出発。ジュノーの町を通り抜け、海岸の見える道を走っているとき、運転手が海に立っている標識に白頭鷲が留まっ ているのでよく気をつけてみるようにという。なかなか見つからない。

 メンデルホール氷河の案内図
 熊のビデオ windows版  ipad版

20分くらいでビジターセンター下に到着。その直前、電柱の上に白頭鷲がいるのを添乗員が言うが、バスの左側しか見 えない。降りてみようとするが、既にいない。ビジターセンター下の遊歩道を歩きかけたところで、右上の斜面に熊がいるという。茂みの中にいる。その熊が遊 歩道を横切って下の斜面に降りる。急いでビデオ撮り。木陰の中に少し姿が見える。間もなく小熊も通る。向かい側の斜面を親子熊が登っていく。

 添乗員の案内で、氷河の見えるポイントまで連れて行ってもらう。湖に氷が浮き、遙か彼方に氷河が見える。曇天のた め氷河の青色が目立つと添乗員が言っていたが、青色の染まった氷塊がよく見える。右側の山からの滝も見える。ビデオとカメラで撮影。しばらく撮った後、滝 の側に行こうと移動していると、雨が降り出し、しかも雨脚が繁くなってきた。もう滝の側までこの悪天で行くことはないだろうと呼びかけ、ビジターセンター へエレベーターで上がる。大勢の人たちが休んでいる。展望のよい場所にフィールドスコープが何台も設置されている。覗き込むとピントがあっていない。何と か合わせて見ていると、側にいたご婦人が見せて欲しいと言うので交替する。隣で見ていた瑠璃子さんも見えないというので、調整し見えるようにする。トイレ に行きたくなり、あちこち探しているとiさんがいて教えてもらう。トイレを済ませ、氷河の映画を見るため、入場替えを待つ。10分足らずで入場し、15分 の映画を見る。氷河の自然についての映画。真ん中ほどにいる日本人男性が、映像の写真撮りバチバチと写しているのに対して前にいた外人が注意する。その他 でも撮っている人もいたが、注意されたのにまたしばらくする撮り始める。面汚しの行為に少し気分が悪くなる。映画が終わり、集合時刻までには、まだ15分 ほどあったが、小雨になったので、ぼつぼつ降りることにする。途中途中でIさんが集合写真を撮ってくれる。集合時刻になり、出発時刻の11時10分を過ぎ てようやく我々の貸し切りバスが到着。早速乗り込み戻る。海岸縁の道路で運転手が白頭鷲がいるというので、海の中に見える緑色の標識の上にとまってるとい うので、カメラで撮る。撮った映像を拡大してみるとぼやけているが2羽写っている。雨が降り止まないので、船まで戻る。カードチェックを受け、手荷物検査 を済ませ、5階のラウンジで昨日同様にコーヒーを飲む。

 一端部屋に戻り、14階に上がり、ハンバーグとピザを好きずきにもらい、いつものレストランに行き、一番端っこの 窓際に6人席に座り、食事を摂る。
 部屋に戻って、14時半にHさんの部屋に男性3人集まり、雑談をする中で、隣の部屋から抹茶を持ってきてもらう。ときおり、ベランダに出てみると右前方 にカモメがたくさん海に浮かんでいたり、同じ右前方に停泊している客船からボートが何艘も周回している。何だろうかと思っていたら、避難訓練であるとのこ と、瑠璃子さんビデオを持ってきて撮影するようにとのことでビデオ撮り。終わってから、私は部屋に戻りパソコンを持ってきてIさんとHさんに作りかけの ホームページを見てもらう。そうこうしているうちに眠くなり、部屋に戻り昼寝する。5時過ぎ起きあがり、ホームページ作りに勤しむ。

 19時15分前には予約しているサバティーニに赴く。ついでに瑠璃子さんが頼んでいた写真を受取に行くが担当者が 不在。そうこうしていると添乗員のOさんがレストランの予約席に案内してくれる。添乗員さんが料理のメニューについて説明してくれ、されを頼りに注文す る。菜食オリーブとハムのカナッペ、イカのフライ、協会類のスープを瑠璃子さんは頼む。カルボナーレのスパゲッティ、主菜はロブスター。デザートは皆さん 頼まず、瑠璃子さんと私は三種のイチゴのアラカルト、そして最後はコーヒー。余り食べないものにウェーターはダイエットダイエットと言って茶化す。食べ終 わると満腹。

レストランを出て、写真を受取り、プリンセスシアターの歌と踊りーのショーを見に行く。大勢の人が来ている。後ろの 方に空き席があり、座って見る。しかし、眠くなり、演技の合間に出て帰ることにする。
 部屋に戻るとちょうど出港する時間。ベランダに出てみると、バックしながら船首を右に旋回し、ゆっくりと走り出す。
 明日も7時40分の集合ということとなので、午前5時に起きることにするので、早く片付けて就寝することにする。



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