ケチカンにて 9月10日(月)
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夜中に三度トイレに起きる。時差を一時間戻して午前5時に起きる。ベランダへ出てみると、陸地に近くなっており、 民家の家並みが見える。もうすぐ波頭に接岸するのであろう。午前6時に14階のビュッフェに上がり、朝食。昨日のピザと総菜を取ってきて食べる。6人席を 取って待つがI夫妻が来ない。二度探しに行くが見つからず、食べ終わったHさんが探してきて連れてくる。最後尾の食堂に行っていたようである。
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食べ終わり、部屋に戻り、用意をして、7階のクラブフュージョンに集まる。7時20分頃に添乗員に連れられて下船口 に行く。そこで、夫婦でシャチか、ぬいぐるみ着た二人に挟まれて記念写真。カードのチェックを受けて桟橋を渡り、埠頭に降りる。歩いて20分で樵ショーの 会場に。 木こりのショー案内 パンフレット
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着いて間もなく、司会者のアナウンスで、ショーの内容の説明がある。日本人に対しては、日本人ガイドが通訳。米国と カナダの2チームに分かれて、二人ずつで10種目の競技を競う。
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斧で二つに切り落としたり、チェンソーで薄く切り落としたり、立木をワイヤーを浸かって登ったり、水の浮かんだ丸太 の上を走ったり、丸太の上でくるくる回し相手を振り落とすなどの協議を行う。競技者と司会者がいろいろとおもしろおかしくやりとりしながら、見せるのだ が、英語で話すので内容が分からず、外人が笑っているのについて愛想笑いをする。9時頃にはショーも終了し、トイレにも行き、樵さんと記念写真を撮り、売 店を覗いて、外に出る。
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街角に添乗員が立っていてクリーク通りへの案内をしてくれる。この通りは、川の側の一番古い木造の街並みの通り。そ の川に鮭が遡上していないかと覗いてみると死んだ鮭や産卵が済んだ弱って死にかけた鮭が泳いでいる。鮭の腐った臭いがすると瑠璃子さんは言うが、私は鼻が 効かないのでなんともない。あちこちと写真を撮りながら、さかのぼってゆく。
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クリーク通りを通り過ぎて、博物館の前を通り、埠頭の方に出て行く。街並みを通して大きな客船が2艘着眼している。 我々が着く前に1艘着眼していたから、4艘着岸していることになる。
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どの客船も大きな船体である。それぞれを写真に撮りながら、サファイアプリンセスの方向に戻る。瑠璃子さん、途中の
土産物店があるので立ち寄ろうということになり、中に入るとバーゲンで45ドルのパーカーが29.99ドルで売っている。温そうで着るのにちょうどよいと
思い、買う。
10時過ぎに船に戻る。カードチェックを受け、船内で手荷物検査。6階に上がり、ラウンジでケーキとコーヒーを頼み、一休みする。ここのコーヒーは有料
で1.5ドルであったが、味はよい。休んだ後、部屋に戻り、荷物を片付けて11時半に14階に上がり昼食を撮る。早めの昼食を撮ったため、まだ脚が少な
かった。わいわい冗談を言いながら、13時頃まで過ごす。14時に出港するというので、一度戻り一休みしてから、再度15階の上甲板に上がる。しばらくす
ると雨が降り出す。14時ちょうどに出港。雨の中を写真撮り。あまり振り方が激しくなり出したので、船内に入る。降りていると14階で氷の彫刻をしてい
る。しばらく、創作している様子を見て、部屋に戻る。
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16時15分にクラブふぇージョンに行く。そこで、阪急交通社の主催によるカクテルパーティがある。会場に行くと まだ準備中ということなので、記念写真の展示場に行く。昨日のシャンパンタワーの写真がある。他の写真も探しているうちに、会場がオープンしたとの知らせ があり、男3人で席取りに行く。
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入ると早速飲み物のサービス。シャンパン、ビール、ノンアルコールのカクテル、ワインなど。ビールをもらい、今朝も
座っていた8人掛けのソファーに座る。しばらくして集まり、パーティが開かれる。阪急の代表坂井さんからこの旅行の計画から参加者が191人であったこと
の紹介を兼ねて挨拶があり、その後、サファイアプリンセス号の客室担当のクルー7人が敬意を表して挨拶に来てくれる。船長が来るところだが、今ちょうど狭
い海峡を航行中で手が離せないので代理にメッセージをお伝えしたいとの挨拶に続いてクルーの紹介かがあり、クルーのメンバーがこれから各席を回るので記念
写真をどうぞというので、我々のところへきた若いにお兄ちゃんと写真撮りをする。続いて、阪急の添乗員8人が自己紹介する。以前パリに連れて行ってもらっ
たM添乗員がメンバーの中の男二人の一人で若く、いつも若いお兄さんと言われていると坂井さんが冷やかす。M添乗員は以前実家がパン屋であると自己紹介し
ていたため、この度の参加者で以前ご一緒野方から実家のパン屋についてよく尋ねられたと話す。嫁さんに毎日の小遣いが千円だと要っていたが、そのことの質
問はなかったようだ。紹介の後、この旅行で誕生日を迎えた5人の人に、この船の時計が贈られた。そうこうしているうちに、夕食の時間になる。出た飲み物は
持って行ってもよいというので、片手にグラスを持って夕食会場へ移動する。ところが迷ってしまい、ぐるって船尾を回ってやっと辿り着く。ところが家内とH
夫妻が見えない。迎えに行こうと出てみたが、姿が見えない。戻ってみると来た方向を戻ってやってきていた。
夕食会場のサンタフェの8人テーブルに案内される。昨日もそうだったが、今日は、われわれ6人のところへ岡山の伊島学区のご夫婦が加わる。前菜は蟹のグ
ラタン、スープは魚介類のもの、主菜はイカのソテー。デザートはバニラアイス。前菜の写真を取り忘れた。我々三夫婦がわいわい冗談を言い合って食事するの
を見て仲間に入ったご夫婦も相好を崩して食事をされていた。
7時半頃、食事も終わり、部屋に戻る。明日は7時40分の集合と言うことなので、明日も5時に起床。6時の朝食ということなので、今日も早く就寝するこ
とにする。
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