ベルリン(ベルリン市内・ベルガマモン博物館)の観光     ベルリン市内地図     ベルリン市内航空写真地図での案内図

 夕べは、草臥れていたので、すぐに就寝。明け方5時過ぎに目を覚まし、ホテルの周りを散歩。近くを校外電車が走っ ている。このホテルは、東ベルリンの郊外で、大きく、各種のイベントも開催できる会場も併設されており、昨日もたくさんの人が集まっていた。
 6時半から朝食ができるということで、1階のレストランに行く。バイキング方式。生野菜はキュウリのみ。生果物は、まるごとのリンゴとオレンジ、バナナ といったところ。ハム、ソーセージ、チーズなどは盛りたくさん。スクランブルエッグ、小さいハンバーグ、チリチリに焼き上げたベーコン、ゆで卵などはあ る。パンも数種類。その他、デザートとして、缶詰のフルーツが各種。いろいろ取り寄せ。朝食を済ませる。


 ブランデルぐ門

 ブランデルグ門から戦勝記念碑を。菩提樹通り

 ブランデルグ門 裏側

 午前9時に、フロント前に集合。今回のツアーは33人。添乗員は、ベテランの長谷川広樹さん。バスがすでに玄関前 に待機。運転手さんは、ハンガリー人のイムラーさん。バスの会社はチェコとのこと。現地ガイドはカトリーンさん。まず、ベルリン市内に入り、ベルリンの壁 を見学。博物館島、フンボルト大学、首相官邸、国会議事堂、ベルリンフィルコンサートホール、各国大使館などを、バスからの見学の後、ベルガモン博物館を 見学。


トルコのベルガマ遺跡 ベルガマモン神殿跡

 私にとっては、2005年にトルコに行き、ベルガモン神殿跡を見学しているだけに、関心があった。神殿が復元さ れ、その場に立ってみると、圧巻である。これが現地に復元されたのを見ることが出来たら、素晴らしいのにと思う。ミレトスの市門は、修復中でネットが掛け られ、見ることが出来なかった。バビロンのイシュタル門。これも素晴らしいものだった。釉薬の色が鮮やかで、しかも巨大なもの。圧倒される。ここでの見学 は、小一時間ということで、細々とは見れなかった。トルコの博物館で見た、ヒッタイトの石像も陳列されていた。ここらの博物館をゆっくり見学して回るとよ いのであろうが、そのような贅沢は望みようもない。
 外に出て、バスへ移動していると、中世の衣装をつけた男性が立っている。何の宣伝か、尋ねるとオペレッタなどの公演の案 内とか。博物館にかけられた橋の下を遊覧船が通過。

 博物館の見学の後、バスで移動して、土産物店に。瑠璃子さん、以前はい出るブルクで買ったハンカチと同じようなも のを探すが、無かったよう。それから、広島ドームと同じような破壊されままのカイザー・ウィルヘルム記念教会近くのレストラに。


 土産物店の前で

  カイザー・ウィルヘルム記念教会

  昼食のレストラン。他のツアー客が写真を撮る。

ソーセージ料理の昼食。サラダに、ソーセージが三種類、つきあわせにジャガイモと、大根の細切りとお酢に浸して火を 通したものか、酸っぱい。デザートは、フルーツポンチにホイップを掛けたもの。このレストランは、どうも有 名なレストランらしい。室内には、訪れた客の写真が壁に一杯貼っている。レストランの前を通るツアー客がレストランの写真を撮っている。



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