関西空港からアムステルダム、そしてベルリンへ

 昨22日、岡山インターを14;15分発。やや遅れての出発。山陽インターに途中、立ち寄るが、お客さんは無し。 権現湖PAで、途中トイレ休憩。その後、三木インターチェンジから、明石大橋方面へ。それから阪神高速を経由し、大阪湾岸線を走って、夕日をながめなが ら、関西空港に。午後5時20分頃の到着。それから、日航関西空港ホテルにチェックイン。荷物置いて、両替と、瑠璃子さんのハザーバックと、腕時計の電池 替えのため、関西空港の売店に行く。泉州銀行が1階と思っていたら、無く、やむなく、三井住友銀行で両替。1ユーロが167円。実際は1ユーロが、161 円のにと思いながら、見比べて探すのも面倒なので、ここで両替を済ませる。ドルも手持ちがあるので、とりあえず5万円両替する。290ユーロと、 1200〜1300円が返金される。
 瑠璃子さんの腕時計の電池替えで、あちこちと尋ね回ると、時計屋で 男子店員がいれば交換が可能と聞きつけ、やっと探して行ってみると、男子店員は帰宅 の後。やむなく、2000円程度の腕時計を買う。それと3000円程度の折りたたみのハザーバックも買う。途中でおにぎりを買い、日航ホテルの近くでロー ソンを見つけて、缶ビールモ買ってホテルに戻り、手作りのおにぎりと、めざしでビールを飲み、夕食。午前中に見た、レッドソックスとインディアンズとの大 リーグ決勝戦を、再度見ながら、ベットでうたた寝。途中で起こされてバスに。ところが、このバスのシャワーが、けたたましい悲鳴を挙げる。いくらか調整す ると、おとなしく、音を立てなくなる。後で、瑠璃子さん、曰わく。あまりのけたたましい音なので、もう使わなかったとのこと。部屋のエアコンを瑠璃子さん が調整していたので、寒く、25度の設定にしてもらう。暑かったり、寒かったりで何度も目を覚ます。朝、7時頃起きあがり、手作りのバケットのサンド ウィッチを食べる。少し、朝の運動を兼ねて、ホテルから、空港当たりを散歩する。
 午前8時50分頃チェックアウト。JALのクーポン券で支払い。お釣りがでないが、2万円で決済。
 阪急トラピックスの受付口に行くと、すでに何人も手続き中。手続きを済ませて、KLMのチェックイン。長蛇の列。スーツバッグの検査は無かったが、長い 時間を待って、チェックインを済ませる。2人のスーツケースで、41kgオーバーとのこと。帰国時にはオーバーしないでください。注意を受ける。
 手荷物検査も済ませ、出国手続きをして、搭乗口に向かう。瑠璃子さん、途中で飲もうと、ペットボトルを手荷物にいれていたところ、取り上げられる。飛行 機や、搭乗待機の時間で飲みたくなると思い、売店でお茶を購入。レジでの支払いで並んでいると、外人さん夫婦が、抹茶入りチョコ大福を土産で買っていた。 おいしいかと尋ねると、very goodと答える。われわれには、ちょっと解せないが、かれらにとって、おいしいのかなと思う。
 搭乗口32で、搭乗を待つ。予定より遅れて、10時55分が11時過ぎて、搭乗。午前11時10分発が、30分頃にエプロンを離れ、40分にテイクオ フ。我々の席は、33B,33C。33Aには、我々よりちょっと若いかな?ビジネスマンの日本人が、着席している。あまり口数も多くない。食事時にもアル コールは一切たしなめない。

 機内食では、私はチキンを頼む。見るとスライスチキンの照り焼きが載った焼きめし風。瑠璃子さんは、ポークを注 文。ポークカツにタレがかけたもので、食べてみると柔らかい食感のものであった。そのほか、サラダとキュウリ巻きなどのお寿司、ケーキが付いていた。味は まずまず。
 食前に私は、赤ワイン、食事時には白ワイン、食後にコニャック。まずまず。コニャックは美味しかったと思う。
 フライトが、11時間とのこと。日本時間で、午後10時半頃にアムステルダムへの到着となる予定。以上、機内での記述。


 スキポール空港にて集合待ち

  添乗員の渡辺さん

  ベルリン行きの時刻と搭乗口番号

 ベルリン行きの飛行機

  機上からの夕日

  ベルリン空港で荷物待ち

 スキポール空港到着の1時間前に、軽食が出る。私は、途中で、カップヌードルが出たので、もう食事はないものと 思っていたら、朝食代わりのものが出る。ミート・スパゲッティが出る。あまりおいしくない。ただ、マフィンは美味しかった。食べるときに、飲み物はと言わ れ、白ワインを頼む。瑠璃子さんにも白ワインを注文させる。後で気がついたのだが、手荷物検査で取り上げられることに気がつき、全部飲むことにする。機内 でトータル、白ワイン3本、赤ワイン2本、飲んだことになる。
 アムステルダム、スキポール空港に予定より早く、現地時間16:10に到着。入国手続きの後、すぐに手荷物検査。厳しいところとして知られている空港だ けに、上着、ベルトは外し、液体のものは透明のビニール袋に入れて検査を通す。無事に通過。
 スキポール空港は、ハブ空港ということで、大きく、またきれいであった。ベルリンへは、18:15の出発と言うことで、それまで、ショッピングモールを 見て回る。帰りには、この空港で4時間のトランジット待ちということで、帰りに買う物を物色する。私は、18:35までに搭乗口に行けばよいと思っていた ら、瑠璃子さん、チケットを見て、お父さん違うよと指摘。よく考えてみれば18;15の出発だ。間違いに気づき、搭乗口に向かう。76f番搭乗口。そちら に向かっていると、関西空港から同乗していた、ドイツ人女性と一緒になる。大事そうに紙で作った風車をもっている。かざぐるまだねというと、そうだとい う。日本には何日、滞在したのかと尋ねると12日間。京都へ行ったのかというと、そうだという。その他というと、ボーイフレンドがいて、色々と案内しても らったとのこと。
 ベルリン行きは、予定より早く、18:10に搭乗エプロンをはなれ、滑走路に向かう。相当長く、結局、18:30にテイクオフ。離陸後、サンドウィッチ が出る。ライ麦パンのもの2つと、普通のもの2つ。ハーブがきいたものであり、瑠璃子さんに不評。白ワインをもらい、口に入れる。あまり美味しいものでは なかった。
 19:30にベルリン空港に到着。スーツケースを出てくるのを待って、バスに移動。スーツケースはすべてポーターが運んでくれる。今回の専用バスの運転 手さんは、イムラーさん。ベルリンのガイドはカトリーンさん。背の高いお姉さんだ。
 20:30分、今夜の宿泊先のESTRELホテルの到着。ベルリンのどのあたりかは、よく分からない。近くには郊外電車が通っている。
 すぐに、バスに入り、横になる。今日の万歩計は4232を指し示していた。


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