東京の迎賓館と庭園(六義園、浜離宮、芝離宮)散策 2017-06-11〜12

 従兄弟が、膵臓の手術したというので、見舞いも兼ねて上京する。
 9:30岡山発の全日空で。浜松町で昼食を食べて、大江戸線赤羽橋で下車し、国際福祉医療大学三田病院へ。
 先週の2日に手術し、仕事で上京していたので、見舞いに行くが、手術が済んでおらず、面会もできずに帰岡した。
 11日の午後、病室へちょうど導尿のパイプを外しているところで、本人も面談室に移動できるというので、そちらで話し合う。大手術のため、予定より1時 間延びたようである。延びたのは、お腹に脂肪がつき過ぎたためとのこと。食事も五分粥になっているとのこと。病院の窓から外を見ると東京タワーがすぐ近く に見え、その右側の遠方にスカイツリーが見える。先週は、江戸博物館で会議があったので、スカイツリーが間近に見えた。

病院からの東京タワーとスカイツリー

 病院からのスカイツリー

 両国からのスカイツリー

 迎賓館 
 見舞いを済ませた後、昨日テレビで見た迎賓館を見に行こうということで、大江戸線と中央線で四谷に。駅から出たが、方向が分からず、派 出所で尋ねるとすぐに教えてもらう。プラタナスだろうか、背の高い街路樹並んでいる歩道を歩き、迎賓館前の前庭に渡り正面入り口に向かう。

数人の見物客が正門前に佇んでいる。近づくとガードマンと迎賓館の職員がいて、手荷物検査の上、入場を許される。正面通路の左右は、広大な芝生の庭園でよ く手入れのされた松がたくさん植えられており、それぞれに噴水があり、勢いよく水吹上がっている。右奥の方には、国宝にもなっている衛兵用衛舎が見える。






 正門から100mほどで中門がある。そこからまた100mほどで本館にたどりつく。

 本館側まで近寄り、ドアを見るとドアの上には菊の紋章ドアには五七桐の紋章で装飾されている。室内への見学は来月中頃からあるそうである。



 建物の左側に赤と青のサルビアで飾られた花壇がある。この建物の前では国賓の歓迎式典が挙行されていたのであろう。





 本館を中門近くに行くと、係員が国宝の衛舎も見てくださいとの案内があったので塀沿いに左角まで行き前庭に入り衛舎へ。

 衛舎

 衛舎の飾り

 松の庭園


 正門近くにあるこの建物がよく分からない。受付用のものか、屋根には鳳凰だろう二羽ずつ左右に飾られている。 
 外に出るとバックパイプを練習している。四谷の駅に戻り、次に六義園の見学のため、地下鉄南北線で駒込に向かう。


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