グリンデルワルド〜ブリエンツ〜ロートホルン〜ブリエンツ〜

シェーブル〜モントルー〜シャモニー


 朝食

 朝食

 8/2〜3に乗ったバス

今朝も4時過ぎに 目覚め、写真の縮小の作業に。6時のタイマーが鳴ったんで、瑠璃子さんを起こして、トランクの整理。7時にIさんご夫婦と朝食に。だれも来ておらず、我々 だけで食べはじめていると、次々とツアー仲間がやって来る。
8時に チェックアウトして外に出る。昨日、独立記念日のイベント会場を片付けている。空模様も良くなり、青空も見える。8時半に出発。バスが変わる。インター ラーケン近くまで行き、ブリエンツ湖北岸を通ってブリエンツに、40分で到着。ブリエンツ駅のトイレに。2分の1フランがいるとのこと。男子の小便器の利 用は無料。大便器が有料。ドアの取っ手の下にコイン入れがある。後で瑠璃子さんから、一人がコインを入れ、出るときにドアを閉めないでつぎの人と交代。次 々と後の人達が利用して無料にだったとのこと。


 ブリエンツ=ロートホルン鉄道駅

9時40分にブリ エンツ鉄道に乗車して出発。トロッコ風車輌2両を小さな蒸気機関車が後ろから押して登る。アプト式の急坂をゆっくりと進む。標高500の麓から2300m の頂上まで。1時間で。途中で水を補給。森林限界を越えて一面の傾斜した草原をあちらこちらで10数頭の牛が草を食べている。その近くには山小屋がある。 先日、見学したハイジの家よりこちらの方がよっぽどハイジの物語ふさわしいと皆さんが口々に。頂上でブリエンツ湖やユングフラウの山々が少しだけ雲の中か らのぞいていた。
駅で乗 務員の人がアルプスホルンを吹いていた。アルプスの風景を眺めるものの気分を高めてくれる。11時15分に再び乗車して下山。下山していて、行き違いのた め引き込み線路に入ると車掌さんが降りてポイントを切替えて車輌に飛び乗っている。草原を見ると、昨日のハイキングで見たアザミやチングルマの仲間などた くさんの花が見受けられる。


 展望台       右の写真は駅方向           拡大写真

12時過ぎに麓の 駅に着く。外は雨模様。雨が降るとは予想だにしなかったので、Iさんの傘にいれてもらい、歩いてレストランに。昼食は、レタスのサラダ、温野菜とライスを つけあわせた魚料理、デザートはアイスクリーム。


 サラダ

 魚料理

 アイスクリーム

食事が終わり、外 に出る。雨が上がっている。湖岸縁はホテルや別荘だろうか、そのような感じの建物が並んでいる。
13時 30分に出発。ブリエンツ湖の南岸を行く。先だって通ったところを通り、インターラーケン、ベルンを通過してシェーンの世界遺産ラブォー地区に。

途中で道路工事渋 滞に掛かり、相当遅れて到着。また雨が降り出し、傘をさして坂道を下る。チャップリンが愛したところ。ホワイトワインが知られている。我々の前を老人が歩 いている。ときおり、ブドウ畑に入り、葉っぱを摘んでいる。持ち主であろうか。湖岸道路に降りて、先回りしていたバスに。それからモントルーのシヨン城 に。6時前に到着。もう城内を見学することができない。雨が降る中、傘をさして外回りを写真撮り。湖畔から見るシヨン場の写真を見ていたので、そのポイン トを探す。湖岸に着きだしたところがあり、行くとよい撮影ポイント。Iさんにも声がけ。戻って前庭からお城を。道路脇にヒマラヤユキノシタが植えられてい る。我が家の庭にあるので、写真撮り
6時半 に出発。1時間半でシャモニーに。



そ の他のシヨン城の写真
部屋 カードキーを8時15分頃にもらい、部屋に行くが、鍵が開かない。周りの仲間も同様。フロントに。全員のカードの入力ミス。係員が一人でしていてとか言い 訳に時間をとる。早く対応しようとはしない。早くすればよいのにと思うが。やっと部屋に。荷物を片付けていると、夕食の時刻。会場に。我々が一番。飲み物 は、ビール大ジョッキ生7.8ユーロ。瑠璃子さんはトマトジュース4ユーロ。当初、スイスフランも使えるとのことだったが、支払いはユーロのみ。


 モンブラン氷河

 メルキューレ・シャモニー

 夕食のビール

 グリーン・ピースのスープ

 ポークとお米を煮込んだリゾット風

 3種類のアイスクリーム

フランス国内であ るとはいえ、融通を利かせてくれればいいものを。料理はグリーンピースのスープ、ポークとお米を煮込んだリゾット風のもの、デザートは3種類のアイスク リーム。瑠璃子さんまずいといってあまり食べない。においがきついようだ。私はあまり鼻がきかないので、食べる。なかなか料理が出て来ない。部屋に戻れた のは10時頃に。


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