1/31  ナポリ〜ポンペイ〜ロー マ           ナポリ 観光経路
 夕べも、22時過ぎには眠くなり、寝込む。4時過ぎトイレに。6時前には起き上がる。7時には夕食のときの地下1階レストランにて。今日は少し控え目 に。よく食べたので、太り気味。


 ヌォーヴォ城

 王宮

 王宮前広場

 ガレリア入り口

 卵城

 同 左

8時出発でポンペイ遺跡 の見学。予定通りホテルを8時出発。ナポリ市街を車中観光。まず、下町地区を通る。有名なソフィアローレンはこのナポリの下町洗濯屋さんの娘。その下町を 横目にしながら、王宮に向かう。ヌオーウ゛オ城、サンカルロ劇場、ガレリアの側を通って、ソレント港に出て卵城が見えるところで下車して写真撮り。それか ら、再度ヌオーウ゛ォ城の側を通って高速に入りポンペイに。
                                                                     ポンペイ 観光経路


 剣闘士の養成所跡

 小劇場

 石畳の通り

ポンペイには9時過ぎ到 着。トイレを済ませて現地ガイドのマルコさんと落ち合い、入場。まず、剣闘士の養成所跡、音楽堂。それから酒場、大通り、水呑場、水道管、売春宿、裕福な 商人の家。男性用浴場、ジュピターとアポロ神殿、裁判所等を見学。パラパラと断続的に降る中を、傘を出したり、入れたりしながら、ガイドの説明を聞き、写 真撮りという慌ただしい。日本人のグループ、クルージングのグループと次々とすれ違う。


 馬つなぎの穴

 酒壺入れ

 銅製の水道管 銅の産地はイギリス

 古代の横断歩道

 水飲み場

 大通り

 売春宿の壁画

 粉ひきの石臼

 パン焼きの窯

 裕福な商人の家

 門前の歓迎と文字

 中庭

 裕福な商人の家の跡に入る。入ったところにまず中庭があり、青銅の小さな像が置かれている。周りにはモザイクタイ ル。中央には主人の仕事部屋があり、大きな大理石の机があったそうだ。その後ろが中庭となっていて、住居部分になっている。中庭の奥の部屋にはダリウス大 王とアレクサンダーが闘っている図がモザイクタイルで描かれている。見事な物である。


 モザイクタイル

 使用人の部屋にある神棚

 アレクサンダーのタイル

男 性用の浴場の中に入ってみる。よく内部が残存されている。火山灰で一挙に埋まっていた為であろう。これまで、トルコなどで良く浴場は見たが、破壊されてい て中の様子が分からなかったが、ここで初めてこのような構造や雰囲気が分かった。それぞれ大理石で内装がされている。床もモザイクタイルで装飾されている のだろうが、観覧者が歩くため、カーペットが敷かれて見えない。
道路脇の歩道には、夜の月明かりで反射して道筋が分かるように猫目石がちりばめられている。


 浴場

 歩道

 ジュピター神殿

 神殿などが並ぶ広場に出てきた。その傍らに発掘されたものが並んでいる。その中には人間や動物の死骸の跡もある。 それも発掘していていくつも空洞があるので、何だろうかと石膏を流し込んで取り出してみると人間の死骸の跡であったことが分かったそうである。この広場に は商店が建ち並んでいたようで、両替屋も在ったそうである。最後に裁判所跡を見て外へ出る。この裁判所の地下からたくさんの裁判記録の文書が発掘されたそ うである。


 アポロ神殿

 アポロ神殿の回廊

 裁判所
の後側

 裁判所

11時30分レストラン で昼食。アサリ入りのスパゲッティ。イカと海老のから揚げ、葉野菜サラダ。デザートはマンダリンオレンジ1個。飲み物hレモチエロ3ユーロ。生オレンジ ジュース4ユーロ。レストランでも我々以外に3グループが日本人ツアー客。カメオの店でも3グループが阪急のツアー。オフシーズンでありながら、大勢訪れ ている。    ポ ンペイ追加写真


 遺跡近くのレストラン

 レストラン内部

 レモンチェロ

 アサリ入りパスタ

 イカとエビのフライ

 ワイナリー入り口

 ワイナリーからカプリ島の遠望

 ワイン試飲のための付け合わせ

 キリストの涙と言われる赤ワイン

12時30分出発してワ イナリーに。
13時にワイナリー。 のっぽのオーナーがバスの降り口で出迎え。個人経営。ワイナリーでオリーブをかけたパン。オリーブオイル漬けの豆やトマトを載せたパン、チーズとサラミを 付け合わせでおいてある。白ワイン、ロゼワイン、キリストの涙という赤ワインを次々とペイストする。赤ワイン1本8ユーロというので、今日、明日呑む分と して買って帰る。13時40分、ワイナリーを出発してローマに。
15時10分、ナポリを 渋滞もなく通り過ぎ、夕食レストランとの時間調整のため、カッシーノというところの土産物店でトイレ休憩。ツアー客対象ということで日本人スタッフが案 内。カメオ、ワイン、オリーブオイル、チョコレート、パスタ、テイーシャツといろんなものが売られている。15時40分の出発。


 夕食レストラン

 野菜スープ

 豚料理

午後5時半頃、ホテルについて、トランクを置き、レストランへ。アウレリア通 り。2008年の7月にローマへ来たときにも来たレストラン。野菜のスープ、炒めた豚とレタス、フルーツポンチ。飲み物はビールの小カップ4ユーロ、紅茶 が2.5ユーロ。パンを出し忘れたのか、結局持ってこず。サービスが良くないし、料理もいかがかと思う。後で添乗員から聞いた話だが、今回の夕食にはパン はついていないそうである。
ホテルに戻り、明日とあさっての予定や注意事項を聞いて、部屋に入る。510号室。2連泊。

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