市内バスツアー(2)昌慶宮


 弘化門

 チケット売り場

 弘化門

 弘化門

 玉川橋

 明政門
 疲れたので、もうホテルへもどろうかと思っていたところ、昌慶宮との案内がある。まだ時間もあるので、見物することにして下車。門を潜ろうとすると係員 からチケットを買うように言われる。チケット売り場に行き、ここも高齢者割引があるのでは、尋ねると係員からパスポートの提示を言われる。提示すると 無料。よく料金を見ると1,000ウォン。係員にチェックしてもらうと、日本語の案内があると言われるので、民族衣装を着た中年の女性に案内をしてもらう。
 無料チケット  昌慶宮内の経路

  場内を1時間40分かけて案内してもらう。国宝であり世界遺産の登録もされている。ここの建物も火災に遭ったり、日本統治時代に破壊されたものもあるよう だ。1980年代に再建されたものもあるが、入場した門と次の門、それに本殿は、建築後400年経過するものとか。正面通路に橋が架かっており、その両 側は景福宮と同様に梅と山桜桃が植えてあり、実っている。

 玉川橋

 明政門

 明政殿

 明政殿前の石組み

 明政門

 明政殿の玉座

 科挙の合格者の最終試験場


 塀越しに見える石段は天文台

 王様の執務室

 正面の殿舎でイ・サン誕生

 チュングムが使えた王様の殿舎

 王と王妃が寝泊まりする殿舎
 同左の殿舎の内部

 左の殿舎の暖房用煙突

 焚き口

 殿舎の左側の潜水

 旗竿で風向の観測

 日時計

 九代成宗のへその緒の塚

 戦後になって作られた池

 日本統治時代に購入したモンゴルの石塚

 中国原産の白い幹の松

 
 イ・サンの生まれた宮殿やチャングムが支えた王様の宮殿がある。その傍に薬局などがあったが、現 在はない。建物の形に芝生を植え付けて宮殿跡を示している。最後に動物園跡を整理して作った二つの池を見てから昌慶宮を出る。

 青瓦台側の広場

 青瓦台

 光化門
 バス停で待つこと10分ほどでバスが来る。昨日見た衛兵交代式の光化門を通過して角を右折して大統領の官邸である青瓦台の前を通過し、再度光化門の前を左 折して終点のツァーバス停留所に到着。光化門駅から西大門駅へ地下鉄で。ホテルに戻る前にセブンイレブンに立ち寄り、買い物をして部屋に戻る。午後4時。 8時間の行動であった。歩数の確認をすると13,000歩を超えていた。部屋でパソコンに写真の取り込みとメモをとる。
 ホテルの南側にある焼肉店での夕食

 焼肉店内
 同 夕食
 午後7時前にホテル近くの豚肉焼き肉店に行く。豚のカルビ12,000ウォン、牛のカルビ15,000ウォン。今度はパクられないようにメモって食べ る。高齢になりあまりドカドカとは食べることはできない。一皿ずつでおしまい。会計は27,000ウォン。あまり美味しいとは思わなかった。突き出しのキ ムチの写真を撮りながら肉の皿は撮り忘れた。肉も日本のものと比べてあまり良いとは思えなかった。店は庶民的なもの。

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