第13日 2月26日(木) 終日航海
今朝は、6時半過ぎに起き上がり、パソコンで写真の縮小作業。7時半過ぎに朝食。終わって部屋に戻り、下船説明会の必要書類の用意をして、時間待ちに今朝の続きでパソコンいじり。
9時15分に6階のパシフィックフュージョンレストランでエツコさんから下船の諸注意があり、30分で終了。その後、シアターで料理長のパフォーマンス
があるというので、移動。まだ、開演までに時間があり、よく空いている。10時から始まり、司会者がレストラン長と料理長を紹介。アシスタントが2人付い
ている。この料理長は以前サン・プリンセスでも実演があり、ユーモアを交えての料理の披露で大変観客を喜ばせた。今回も同様で、大いに楽しませてもらっ
た。
シアターを10時40分頃に出て6階のサンタフェダイニングでディスカウントがあるというので、物色にいく。すると、男物のダイヤモンド・プリンセスの
ネーム入りパーカーが、44ドルの価格が29.9ドルで販売されていたので、カードで購入。
コック長ショーのパンフ 外面 内面 ショーのビデオ
昼食にはまだ早いので、部屋に戻り、スーツケースへの詰め込みをする。私は早く片付け、パソコンでページへの写真の張りつけ。瑠璃子さんの片付けが一段
落し、13時半になったので、昼食に14階に上がる。まだ、多勢の人が食事を摂っている。今日は終日航海だかろであろう。ラーメンとカルフォルニア巻きが
ある。それらと果物を取り、船尾のレストランへ行き食事する。今朝の曇天が晴天となり、海は青黒い色。遠くにオーストラリアの陸地であろうか、微かに見え
る。貨物船が航行しているのも見える。2時過ぎに部屋へ戻る。
3時半にアフタヌーンティー。レストランサプォイへ行くと閉まっている。H添乗員がいて、パシフィックムーンレストランではと言われて6階に上がり行く
と、ウェーターがサンタフェレストランだと教えてくれる。プリンセスパターのお知らせと違っていた。8人席に案内される。いただいていると、オーストラリ
ア人グループが同席する。右側のご夫婦はシドニー在住の方、左側のご夫婦は南アフリカにいてオーストラリアへ移住されたとか。クルーズで中国、日本を訪れ
たことがあると話してくれた。
5時前に、少し運動しなくては、15階へ上がり、デッキを二回周回する。二回半廻ると1マイルとのこと。二回の周回で1kmか。少し汗が出る程度。プー
ル脇ではまだまだ日光浴を楽しんでいる人が大勢いる。空いた寝椅子とバスタオルを係員が片付けている。今夜が最後。クルーズを楽しもうとしている。今夜も
ジャグジーで疲れをとるつもりでバスローブを持ってきてもらう。
5時半に指定のビバルディレストランへ行く。今日は最後のディナーということでサプライズが予定されている。
皆さんいらっしゃっている。8人グループの席に座る。その中に我々以外で笠岡と津山出身の方がおられた。前菜は、三種の魚介類、瑠璃子さんは茄子の田楽
風、スープは南京、コンソメ。メインはエビのトマトソース。このメインの料理は、日本語のメニューに掲載されておらず、レスドランの入り口に掲示されているとK添乗員が教えてくれてチョイスする。デザートは三種のアイスをつめたアラスカアイスケーキ。
料理のメニュー 入り口に掲示されていたメニュー デザートのメニュー
それらを食べ終えた頃、サプライズとし
て、レストラン長の先導でコックとウェーターがアラスカアイスケーキにローソクを建てて行進。船客はナプキンを回して歓迎する。最後に総コック長が現れて
全員で乾杯。食事後のテーブルでは瑠璃子さんが相撲から野球、アイススケートの岡山県出身の選手の話で盛り上がる。私はお先に部屋に戻る。途中で先日14
階レストランであったオーストラリアのご夫人で夕食はどうだったか、1人でどうしたのかと尋ねられる。ジュスチャーで奥さんは喋くり回っているので、先に 戻ることにしたと伝えると両手を広げて気の毒がる。
8時過ぎ、5階におりて、カフェに立ち寄り、スタッフのサチエさんにウィンナコーヒーを入れてもらい、弦楽四重奏の演奏を聞く。そこへ、ジャグジーで一
緒になった中国系の米国人に話しかけられ、神戸牛などの話や火山の話といろいろいと話し合う。次のクルーズはどこと聞くと7月の北欧とロシアにリーガル・プリ
ンセスで11日間のコースで行くとのこと。
9時前に、ジャグジーに。9時半にスーツケースをドア前に出す。やっと一段落。ドアの外のレター入れに最終の請求書が入れてあった。
請求書(船内での飲み物代、ショップでの購入代金、毎日のチップなど)
明日は5時半の起床。7時45分の集合。早めに就寝なければならないが、寝付けるだろうか。
次へ 戻る