ウイリアムズとセリグマン ルート66
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現地時間21日の6時30分からのグランドキャニオンの朝日を見物してから、ホテルに戻り、朝食をとり、専用バスでラスベガスに向けて出発。途中
で、ルート66の名所を訪れながらのバスの旅となったが、さすがに皆さんお疲れが出て船をこぐこととなった。
最初に立ち寄ったのが、フリーウェイ40号との分岐点にあるウイリアムズ。ここでトイレ休憩も兼ねて立ち寄る。この町がグランドキャニオン鉄道の始発駅
である。1日1往復の列車が出る。途中ですれ違ったが、客車の一部を森の間から垣間見る。
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次に訪れたのがセリグマン。小さな田舎町。ルート66は、私どもが若い頃にテレビドラマで若者二人のドライブ旅行のドラマでおなじみであったこと
が思い出されるが、シカゴからカリフォルニアのサンタモニカまでの高速道路であった。このセリグマンが有名になったのも、この町の床屋さん(上の真ん中の
写真)が町起こしのためにルート66にあやかってディスプレイを工夫し、土産物を売り出したことで知られるようになり、今では床屋は廃業。店の前に立って
お客の呼び込みをしている。この近くのステーキハウスでサンドイッチの昼食をとる。ここがジョン・ウェンの西部劇に出演していた俳優さんが経営していた店
とのこと。写真などが貼ってあった。しかし、サンドイッチはこれまたあまり旨くなかった。床に一面にピーナツの皮が散っている。初日のロスアンゼルスで泊
まったホテル近くのステーキハウスも天井につり下げた看板にテーブルに置いてあるピーナツは食べ放題で、殻は床に投げ散らすようにと掲示されていたが、レ
ストランの作りも扱いも同様なもののようだ。
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