コウノトリの郷公園、城崎、出石への小旅行
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００３．１１．２２～２３

　１１月21日に、２３日が４１年目の結婚記念日ということで、瑠璃子さんが何か食事をと言われて、急に思い立ち、かにを食べに行くことにした。何故城崎までということだが、２００６年の４月にクロアチアに行ったときのツアー仲間に、ご夫婦でかに料理店をしているので、一度おいでくださいと言われていたのを思い出し、早速電話してみると、今はまだ、お客も少ないのでどうぞお越しをとのことで出かけることにした。　

　事前にカーナビで距離を計測すると、約１７０ｋｍ。時間は３時間半かかるというので、明くる２２日午前８時半ごろに愛車のエスティマで出発。ブルーラインから、山陽道、播但道を経由し、和田山から一路、豊岡に。午前１０時半頃に着き、少しお昼に早いので、コウノトリの郷公園へ行くことにする。途中で道路標識があり、それに沿って走っていたが、その後の案内表示が見あたらない。見落としたのか、城崎近くに行ってから、土産物店で尋ねると、分岐から行き過ぎているとのこと。引き返して公園に到着。


真ん中あたりにコウノトリの飛来	左の写真　拡大したコウノトリ	営巣台にいるつがいのコウノトリ

　インターネットでみると、野生のものと繁殖して放鳥したものとが、群れて飛んでいるようで、ボランティアグループによる日々の観察がされている。公園付近の田んぼにも水が張ってあり、数羽のコウノトリがえさをついばんでいる。公園内のえさ場に十羽ちかくがつくなんでいた。テレビで放映されたこともあってか、大勢の団体観光客が訪れていた。