ストックホルム ストックホルム〜コペンハーゲン〜オスロ〜ソグネフィヨルド〜オスロ経路図
![]() 市庁舎 |
![]() 1階 広間 |
9/23 午前7時ストックホルムにランデイング。7時半頃搭乗口を通って入国審査。トランクの受け取り。それから、お迎え のバスで都心部の観光。朝の渋滞。少し時間がかかったが、小1時間で市庁舎の見学。
![]() 外側 回廊 |
![]() 外側 回廊 |
![]() 中庭から |
![]() 議会上の天井 |
青色の壁でないが青の広間と言われ、ノーベル賞授賞式が行われる会場。いろいろと部屋を見て、市庁舎内で現在も使われている 市議会場に入る。
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議席も木製古びたものに質問のための電氣設備も付けられいるのには違和感を感じた。天井を見上げると木製梁がいっぱい張り巡 らせている。壮観である。現地ガイドによれば議員の年報酬は約30万円ほど。選挙も日本のように多くはないそうである。
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議場を見た後、黄金の間へ入る。壁にはスウエーデンの建国神話を題材にしたレリーフで飾られており、また、モザイクにいっぱ
い金箔が貼り付けられた豪華な広間だ。この広間でノーベル賞祝賀舞踏会が催されるとのこと。広間のバルコニーから階下の青の広間を見下ろす。よいながめ
だ。出口に近いところに祝宴会の食器が陳列されていた。ガイドによると、ナイフやフォークは新潟県燕市の製品とか。
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市庁舎の見学の次にバスにて王宮の側に行く。ちょうど衛兵の交替が行われていた。この国の衛兵は徴兵により携わっており、い
わゆる近衛兵ほどの訓練は受けていないとか。
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歩いて王宮からガムランスタンという旧市街を見学。歩行者天国、大勢の観光客、市民がそぞろ歩いている。旧市街の商店通りを
歩き、違う通りを帰ろうといって王宮の東側に出る。これはもときた道を戻らないとだめかなと思っていると城壁の上から何人かの顔が見える。よくよく壁際を
見ると、壁沿いに階段がある。
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上がると先程の王宮の側。集合場所に移動。全員揃ったので、バスにて昼食会場のレストランOSCARSに。
![]() 昼食 サラダ |
![]() ミンチボールとジャガイモとジャム |
![]() 昼食のレストラン |
メニューは、レタスとマッシュルームのサラダ。メインはミンチボールとボイルしたポテトに何かの果実のジャムをそえてある。
そのジャムをポテトにつけるのだろうかと考えてつけて食べてみる。後で添乗員の話では、ミンチボールの方に付けるのだそうだとツアー仲間から聞いた。さほ
どおいしいとは思わなかった。ビールをもらう。15スウエーデンクローネ。まずまずの値段かな。
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昼食後、コペンハーゲン行 きの列車に乗るのに待ち時間があるので駅ちかくの繁華街で1時間ばかり自由行動をもらう。NKデパートの地下売り場を覗く。北欧にはレトルトのいろいろ種 類のスープがあると聞いていたので探すと、マッシュルームとトマトなどいくつかの物が売られている。私の好みの合いそうなマッシュルー ムのものを買う。それに固形の同じ種類のものを家内も買うというので、手持ちのお金で買えそうにないので、不足分はクレジットで買う。 VISAが使用できるというので、VISAで決済するが暗唱番号が合わない。やむなくサインで済ませる。デパートを出て、歩行者天国のマーケットを目指 す。ガレリアという免税店だろうか、ビルとビルとの間にオープンカフェがずらっと並んでいる。高級品ばかりを売る店が両側にならんでおり、その間がオープ ンカフェというようになっている。そこを通り抜け、元にもどって北方向の逆方向に数百メートル移動するといくつもの噴水のある池を取り込んだ広場に出る。 そこで腰掛けてゆっくり休む。集 合時間12時15分。バスは来ており、早速、駅へ移動。少し余裕があるので、ノーベル賞授賞がおこなわれるコンサートホール、屋外のフリーマーケットなど を見せてくれて中央駅へ。
![]() 王立劇場 |
![]() イングリッド・バークマンが暮らしていたマンション |
![]() 国際列車 |
14 時21分発特急列車でコペンハーゲン行きの国際列車。置き引き、スリが多いというので、まとまって移動。ところが一カ所エレベーターが故障。やむなく重い スーツケースを持ち上げ、プラットに。列車がきて乗り込もうとすると段差があり、持ち上げ詰め込む。一カ所にまとめて発車後落ち着かせるようと整理する。 トランクの置き場所はあるが、小さい。小さいものは座席上の網棚に。その他は、重ねてとか通路の側に寄せる。5 時間余り乗って、コペンハーゲンへ。古びた駅舎。すぐに大型二階建てのバスにトランクを積み込んでもらい、ホテルへ。駅のすぐ側はチボリ公園。3日前閉 園。クリスマスシーズン以外、春までは開かないそうである。20 時頃、ホテルに到着。
![]() 75クローネのビール大ジョッキ |
![]() ホテルでの夕食 |
![]() ノーベル賞祝賀会で使われる食器 |
20 時30分に夕食。隣客のお兄さんが我々の一行あごひげを蓄えたおじさんがある俳優に似ているといって写真撮りをといってくる。ビールを大カップで飲む。 75クオーネ。日本円1,500円。軽いビールだった。確かに物価は高い。