休暇村 蒜山で ゆっくり寛ぎ


  休暇村蒜山入り口

 上蒜山、中蒜山

 毛無山

 今年の5月以来、久方ぶりに骨休めで2泊連泊で訪れる。泊まり客が6組程度と少なく夕食もいつものバイキングでな く、懐石になると前日に連絡がある。家を11時頃に出発。次男の家に立ち寄り、山陽インターから、高速でやってくる。13時過ぎに到着。休暇村蒜山で昼食 をと思い、フロントに尋ねると今日は団体が入り、昼食はバイキングのみとのこと。一人1500円ということで、あまり沢山は食べることができないので、す ぐ近くの蒜山高原レストランで、B旧グルメで一躍有名になった蒜山焼きそばを食べる。一皿700円。まずまずの味であった。
 休暇村に戻り、チェックインは15時ということなので、まだ1時間あるから、風呂にでも入るかと思い、取りあえずフロントで手続きをと思い、念のため チェックインできるかと尋ねるとお客さんが少なかったのか、よいとのこと。早速、荷物を車から取り寄せ、部屋に入る。301号室。お風呂に近い場所。この 部屋に入るのはこれまでなかった。
 しばらく、パソコンで2月に行く予定の中欧について、旅行冊子からの抜粋コピー整理とPDF化の作業をする。作業をするうちに眠くなり、昼寝。17時か らお風呂に。地元の人たちが数人入っている。地元の人は、10回入浴券を3000円で求めることができるようだ。そのうちの一人の人から声を掛けられ、い ろいろと話を聞く。私と同年配と思われる。この辺りは戦前練兵場で、この近くには、大砲の不発弾や機関銃の薬莢が沢山落ちていたとのこと。休暇村の温泉は 千メートル以上の地下から吸い上げているので、湯温が下がっているので沸かしているとか、水道の水は、鳥取県との県境で地下水が自噴している池から引いて いる水なので、美味い水なのだということと、サントリーの天然水の水もここの水源であるとか、地下水には水利権がないのだとか、サントリーのテレビコマー シャルに取り上げ損ねた話など、いろいろと話を聞いた。


 2階レストラン

 同左

 夕食のお品書き  上の写真をくりっくすると拡大

 予約した18時に2階レストランに行く。数組の客のみ。指定された机に着くと、早速ウエイトレスが飲み物の注文と 前菜をもってくる。冷酒を頼む。地元産の「高原の泉」。少し辛口。さっぱりとして飲みやすい。お品書きが置いてある。前菜は「冬の吹き寄せ」、造里は 「鯛、烏賊、鮪、間八」、合物「国産牛の陶板焼き」、鍋物「国産牛、きのこ鋤き鍋」、揚物「鰆、旬野菜の揚げ出し」、蒸物「鯛蕪蒸し、柚子の香りと共 に」、酢肴「鰆叩き、青大豆豆腐、香味ソース以上の懐石コース料理とサラダ、ご飯(白米、おこわ、お混ぜお握り)、蕎麦、みそ汁、デザート、コーヒーなど の飲み物はバイキングで。

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