ウィッテイア〜アンカレッジ〜岡山 9月15(土)〜16日(日)
昨夜は10時過ぎに就寝。午前2時頃、トイレに行く。瑠璃子さんまで起きてテレビを見ている。寝れないそうだ。聞くと港に着いているそうだ。早速、
GPSのスイッチを切り、予備バッテリー、GPSの充電をする。うつらうつらと夢を度々見てはトイレに。
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午前5時に腕時計のアラームがなり、起床。外を見ると雨模様。6時に食事に上がる。朝食を食べているとタイ人の
ウェーターのウッドさんがあまり鉛のない日本語で話しかけてくる。相手をすると「上を向いて歩こう」「北国の春」など歌いかけてくる。相手になってくれて
いるのがよかったのか、紙切れで折り紙で象を作る。鼻がないので、瑠璃子さんが爪楊枝で鼻をつける。喜んでくれる。昨日のピーターさんとウッドさんが素晴
らしいので、6階に降りて、クルーの評価投票用紙をもらい、よいウェーターだと評価をつけてポストに投函する。
部屋に戻り、再度忘れ物などの点検をして、5階の集合場所に降りる。8時10分過ぎに下船。長い通路を通ってアンカレッジ行きの列車に乗る。8時40分
には発車する。サファイアプリンセス号の写真を列車から撮る。ちょうど我々が泊まった客室が見える。
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ターンアゲイン湾沿いにアンカレッジに向かう。あちこちの山から滝が流れ、残雪が残っている。高い山には氷河も見 える。広い湿地帯も通る。山際では草紅葉で美しい。
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ところどころには立ち枯れた木々が見える。これは1964年の大地震の津波による被害であるとか。湾では白イルカ が、山では、ロックシープや熊、白頭鷲も見えるというが、一向に見ることができない。そうこうするうちに11時前にはアンカレッジに到着。
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15分かけて空港へ移動。荷物を受け取り、解錠して、航空会社のカウンターにてチェックイン。無事に終わり、スーツ
ケースを荷物検査場に預け、我々は手荷物検査。靴もベルトも外し、体はエックス検査。腕時計とサイフがひっかかり、サイフだけ再検査。米国の出国審査はな
い。そのまま搭乗口へ。
13時25分に搭乗。40分にはエプロンを離れ、14時7分にテイクオフ。機体は行きと同じボーイング767で、鹿児島からお客さんを乗せてきたそう
だ。鹿児島からのグループは我々の逆コースを行く。岡山までの飛行時間は8時間5分とのこと。日程表のものより早い。機内は暑い。岡山はもっと暑いのであ
ろう。
ベルト着用サインが消えてから、ビデオのよいところを静止画に取る。取り終わってから、パソコンで朝からの動きをまとめる。ぼつぼつ機内食が配られてい
るので、一休み。
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しばらく休んでいたところ、着陸の1時間半前に起こされ、軽食のサンドイッチが出る。食事を済ませ、外を見ると関
東平野の上空を通り、機長のアナウンスで紹介のあった雲間の富士山が見える。瑠璃子さんにビデオで撮影してもらう。姫路上空を通過し、岡山を通り過ぎて、
玉島近辺まで行きUターンして着陸。折からの台風模様の風にあおられて機体が大きく揺れる。ひやりとさせられたが、15時10分、岡山空港に無事到着。客
室乗務員に見送られて機外に。入国審査も済ませ、シャトルバスで第4駐車場に送ってもらい、17時前に帰宅。
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