甥の結婚式で金沢へ 2016-02-05
金沢にいる甥が結婚式を挙げるというので、2月5日(金)午前9時に自宅を出て行く。赤穂線から新幹線、新大阪でサンダーバードに乗り換えて午後1時過
ぎに到着。駅の構内でうどん定食を食べる。それから、ホテルに。結婚式場でもあるANAクラウンプラザホテル金沢へ。フロントに尋ねると予約が入っている
とのことでチェックイン。
6階の607号室。まずまずの広さの部屋。スーツケースから、礼服を取り出し、クロークに収める。畳み込んで入れるとシワが寄る
のではないかと心配し、ネットでシワのつかない背広のたたみ方を学び、その通りにすると全くシワがつかなかった。
弟夫婦も姪夫婦の家族も昨日の情報で今日は来ないようだ。それではのんびりと見て回ろことにする。
一休みした後、東花街と兼六園に行く。マイクロの巡回バスに乗る。一人200円。下車してから散策する。平日ではあるが、観光客がソコソコいる。中国人
も来ている。連子格子窓が続き、道路も石畳。よくこれだけ保存ができていると思う。
建物の中を公開しているところもあり、入ってみる。土間があり、囲炉裏
や箱階段、坪庭もある。我が家の旧宅を思い出す。花街であるので、商家風の家は少なく、二階建てで2階も連子格子と成ってる。ベンガラで塗られているとこ
ろもあるが、大部分は、白木とか、洗いざらしの清々しい雰囲気の街並みである。観光客の中に和服姿の女の子が二人連れてショッピングしている姿も見えた。
曇り空ではあるが、
暖かくしのぎやすい。途中で、和菓子屋さんがあり、瑠璃子さんが入店。どら焼きを買ったようだ。
東花街をぐるりと散策したのち、兼六園まで歩くことにする。地図を眺めながら、30分ほどでたどり着く。入園料310円。高齢者は無料だろうと思い、年
齢を確かめるものの提示をというので、運転免許証を示すと無料となる。まだ、大勢の人が観光している。有名な琴柱灯篭の前では、記念写真を撮るために並ん
で待っている。雪つりの松や疎水などを写真を撮る。梅もちらほらと咲き始めている。雪の兼六園を見たかったが全く雪はない。 兼六園案内
七福神山、明治記念之標の傍を通り、花見橋から梅林、舟之御亭を通る。梅林の梅がちらほらと咲きはじめている。時雨亭を横目で見ながら真弓坂を降る。堀と石垣が見えたので、少し坂を登り写真を撮る。バス停を教えてもらい、バスで金沢駅に戻る。
駅前で噴水やモニュメントのつづみ門を眺め、写真に収める。ホテルに戻り、一休みし、夕食に何を食べるか、フロントでホテル周辺のレストランなどの地図を
物色。瑠璃子さんがお寿司を食べたいというので、回転寿司を探すと駅前のフォーラスというビルの6階にあることがわかる。ホテルから地下道をくぐって
フォーラスビルに赴く。6階に上がり、ぐるぐると探していくとある。ところがこの寿司屋は回転寿司でなく、セットメニュー。諦めて、左後ろをみると回転寿
司屋がある。10数人並んでいる。予約を入れると8番目。30〜40分待っただろうか、やっとカウンター席に着きことができた。回ってくる寿司と好みを
ディスプレイでタッチして注文する。私と瑠璃子さんで14皿。ディスプレイで会計をお願いすると、メイドさんがやってきて端末でお皿をサーチし、請求書を
プリントしてくれる。クレジットで支払いができるというので、チェックしてもらう。約3,500円。アジ、ブリが美味かった。満腹。外に出ると雨が降って
いる。地下道を潜ってホテルに戻る。
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