マイセンとドレスデン           マイセン、ドレスデン位置図      マイセン地図     ドレスデン地図

10/25  9°C

今朝も5時に寝汗をかき、目を覚ます。グスグスいっていると瑠璃子さんも目を覚まし、もう寝られんと、叱られる。今日は、ド レスデン、マイセンへの移動ということで、スーツケースの片づけ。朝食を6:30に。すでに幾組か、食べている。パン、フルーツ、ゆで卵、オレンジジュー ス、コーヒーで済ます。7:45スーツケース出し。8:30ホテル発。今日は地下鉄スト。ちょっと渋滞するが、まずまず。添乗員の渡辺さん、ドイツ事情の 説明。少し低音で話すテンポが一定しているので、いつもだと100%居眠りをしてしまうそうである。
昨日も曇天だったが、今日も。アウトバーンを走行する車もヘッドライトを点灯。


 アルブレヒトト城

 壺への飾り付け

 絵付け

 ディナーセット一揃い

 見事な製品に見入る

 展示場裏の工房

10:00頃トイレ休憩。11:30頃マイセンに着いた。マイセンは、人口4万人という小さな町。エルベ川のほとりの丘にアルベルツ城 (上列左端の写真)がそびえ立っていた。町中に入って、マイケン博物館へ。マイセン磁器の成形から絵付けまで各部屋を巡り、日本語のアナウンスを聞きながら、作業員の作業を見る。30分ほどのレ ビューを見てから、階上の博物館を。マイセンの歴史を。中国、伊万里、鍋島ふうのものあり。現代もののデザインもあった。展示ホールの裏に、実際の工 房があり。

見学後、13:10に近くのレストランへ。魚料理。14:30にドレスデンへ。
15:20〜17:50旧市街見学とマーケットに。

テレビで見たが、実際を見ると巨大な石造建築物ばかり。


 ゼンパーオーバー前の広場

ゼンパーオーパーというオペラハウス、ツヴィンガー宮殿などが立ち並んだ広場から現地ガイドの案内で見て回る。

旧城壁にあがると、直下にエルベ川が流れ、1800年代の蒸気船が停泊。対岸にも古風な建物が立ち並び、現在は、ザクセン州 政府庁舎に。

旧市街に入り、先年、再建された聖母教会に。第二次大戦で全焼していたものが、よくこれまでに復元されたものだと感心。ガイ ドの熱心なお勧めでショッピングセンターに入り、ご当地のクリスマスデコレーションケーキを見る。よく見ると近所の娘さんの結婚祝いでいただいたもの。こ このものであったと瑠璃子さん気づく。


  マイセン焼の歴代王の行進  圧巻である。

つぎにかの有名なマイセン焼きの王の行進壁画を見る。が、それよりも道路際で売っている土産物人形をガイドさんが勧める。王の行進壁画 は100m以上。何枚にも分けてカメラ撮り。宮殿の門をくぐり抜けると、まだまだ復元の工事中。すべて完了するのは相当の年月を要するだろう。



 ツヴィンガー宮殿外堀

 ツヴィンガー宮殿中庭からの写真 

続いて、ツヴィンガー宮殿に入るが、それも遠回りして旧の壕と、木製橋を見て、入城。中庭はぐるりと、石造宮殿。ここで解散。とりあ えず中庭から宮殿の写真を撮り、マーケットへ行く。10分少々。KLM機内で配られた、チョコを探し、2袋、それにチップとナッツを買う。
郊外の ホテルに18:00到着。部屋は310号。トランクもまもなく届き、バッテリーの充電。19:00階下のレストランにて、夕食。ボークステーキ。誠に薄く あまり大きくもない、年寄り向き。

このホテルは無線ラン。パスワードと値段を聞いてもらう。1時間2euro 3時間5euro。1時間にしてフロントで。ホームページをある程度作成して、いざ、接続しよう、パスワードを入れるが、だめ。何度か試す。ようやく伝票 に書いてある別の接続ワードがあることに気づき、うまく接続でき、ユーザーパスワードをいれてもできない。もう一度伝票を見ると接続開始時間から遙かに1 時間を経過。タイムアウト。万事休す。



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