ウィーン市内観光（シェーンブルク、ベルベデーレ宮殿、オペラ座など）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウィーンの地図中心部　　　　広域地図

１０／２９

ホテルでの朝食	シェーンブルク宮殿裏側のベランダ　ここの眺望がよい。	庭の掘り起こしたところへリス

今日は、８：００の出発。シェーンベルク、ベルべデーレ宮殿、市街の見学。見学者が多いということで、早めにホテルを発つ。８：１５頃シェーンベルクルク宮殿に到着。　現地ガイドの　　近間さん。よく舌が回る。宮殿内に入るのにはまだ時間があるのて、自由に庭園を見学。広い広い庭。バルコニーに上がって庭園の写真を撮る。

　　シェーンブルク宮殿正面

　シェーンプルク宮殿裏側ベランダからの庭園の眺望

８：４０宮殿に入り、説明を聞きながら見る。歴史上の有名な会議が開催されたところも見る。絢爛豪華なもの。

　ベルヴェデーレ宮殿裏側の池に映った宮殿と紅葉が美しい。

９：３０ベルベデーレ宮殿に向かう。ウィーン南駅の近く。宮殿裏側から、正面へと、外観のみの見学。ガイドさんが、庭園の池に宮殿が写るポイントを教えてくれる。宮殿の傍らには、ブルックナーの住んでいた家もあった。宮殿正面から庭園全体と下宮を眺め、カメラに。遙か彼方にシュテファン聖堂の塔が見える。好天であれば、すっと向こうにはウィーンの森や山が見えるのだが。

入り口の並木道	ブルックナーの住んでいた家	ブルックナー記念のパネル

１０：３５市内中心部の免税店に買い物。荷物にならない小物を少々買い求める。

　　トヨタの看板

　　中心部の建物　遠くにシュテファン寺院の塔

　ウィーン国立歌劇場

１１：２０再び、バスに乗り、国立歌劇場、宮殿、博物館、大学、市庁舎、教会などの建物をバスの中から眺めて回る。
１１：５０市庁舎近くのアインシュタインというレストランで昼食。早めの案内で1階は、混み合っていたが、２階は空いていた。サラダ、鱈？のムニエル、チョコレート入りのクレープ。まずまず食べれるものだった。食事が終わりかけたところ、日本人グループが次々と。後で、渡辺さんの内訳話だが、あるグループは、エールフランスのストに遭遇して、荷物が一切届かず、今夜のオペラ席をネットで予約していた人も、夜会服が届かなかったことで、ふいとなり、場末の席を再度買い求めたとのこと。我々は、こんな不運にも会わず、幸い順調に旅ができた幸運を共に喜んだ。

１３：１０ウィーンを発つ。約１時間で国境。屈強な係官がバスに乗り込んできて、パスポートと顔を照らし合わせながら入国スタンプを押して回る。国境の傍らにあるＳＡで、両替とトイレ休憩。日本円2000円が2920フォリント。トイレには100フォリント又は50セントユーロ。これてゲート通過用のコインと引き換えてトイレに。
１４：３５　ＳＡ出発。通りすがりで見る池には小さい水鳥に混じって白鳥が泳いでいる。畑の中に池がよく見えるなあと思っていると、その池で魚を養殖しているのだそうだ。
１７；００前に、ラムダ（コリンシア・シクアンカム）ホテルに到着。五つ星のホテルとのこと。フロント前のラウンジは豪華にしてある。部屋ナンバー３３７号室。窓から少し、ドナウ川が臨める。今夜は、ホテルで夕食。スープと肉とジャガイモを炒めたハンガリーの郷土料理か、デザートにはケーキ。バイオリン２人とチンパロン、ベースの４人よる楽団がテーブルを演奏して周り、リクエストをとり、チップを求める。瑠璃子さん、「思い出のサンフランシスコ」を頼み、チップを５ユーロ？払う。

夕食後、このホテルの地階に温泉プールがあり、ネットで調べていたので、水着をもってきていた。早速、水着を持って降りる。カウンターに行ってバスローブとバスタオルを借りようとすると、ここにはなく、部屋にあるという。そういえばあったと思い起こし、再度部屋に戻り、着替えて降りる。まず大プールに入ると水で冷たい。これはだめだと次々と入ると３つ目の小ぶりなプールは温泉プールだった。しかし、ぬるく、日本で思っている温泉の温度とは全く異なる。そこで泳ぐと言うより浮かんで遊んでいると、アメリカ人の老夫婦が入っており、話しかけてくる。ニューヨークにいるようで、日本のことを勉強したという。もともとはサイコロジストで、絵描きだともいっていた。日本が好きで、日本の歌も知っているといって、「浜辺の歌」をす歌う。完璧に歌詞を覚えており、音程も確かである。そこで一緒に歌いながら、シャンソンの「愛の賛歌」なども歌う。中国人は嫌いだが、日本人は好きだといい、でもまだ日本には行ったことがないと言うことであった。

明日は、８：３０の出発で市内観光とオプショナルツァー観光で、センテンドレ・エステルゴムを訪れる。
本日の歩数は、６，０９５歩。

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