マドリッド〜パリ〜関空へ

　マドリッドを午前７時４５分に出発。まだ夜も明けきれず、夜景を眺めながら、空港に。ラッシュにもならず早めに到着。チェックインをすると、マド リッド・パリ間、バリ・関空間のいずれも窓際に。マドリッドからの飛行機の前の席には　子ども連れの若夫婦。可愛い子どもで離陸前にはベルトを掛けられて か、泣きわめいていたが、離陸する両親とスイッチやコップを持って遊ぶ。小さい子ども連れにとっては大変だ。パリ・関空間では夜を追いかけてとのフライ ト。帰りもしっかりとワインを飲もうと楽しみにしていたが、歯がぐらぐらするとどうもあまり飲むにもならない。シャンパンと、ワインを２本ばかりのんだか な。長いようであった１３日間も過ぎ去ってみればあっという間。でも年のせいか、始めの方に訪れた街のことが、思い出そうとしても出てこない。帰国してか ら、ゆっくりとビデオを見ながら、思い出に浸ってみよう。お陰で、歯がスパゲッティで折れたこと、パリ・ドゴール空港で足を踏み外して足首の靱帯を痛める という事故以外は、風邪も引かず、お腹も痛めず、無事に帰国することが出来た。

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