1/25 アマルフィ海岸                                  アマルフィ海岸観光経路
 夕べ1時半に就寝。2時半にトイレで目が覚めるが、その後、朝の目覚ましが鳴るまで寝る。6時45分に、別棟の食堂にて 朝食。テープルにソーセージとスクランブル、ハムとチーズを載せた皿と各席にナプキン、ナイフとフォークに袋入りのクロワッサンが置いてある。後は、パ ン、バター、ジャムなどは取りに行く。飲み物はジュースにコーヒー、紅茶、ミルクなど。パンもまずまずのもの。


 左の2台のバスに分乗

  カゼルタ王宮 

  アッピア街道 

 アッピア街道

  ベスビオ火山

 第二次戦争当時のトーチカ

 予定通り、7時半に出発。泊まったパレスホテルはポメツィアといってローマから南20kmのところ。一旦ローマま で出て、外環状のハイウェーを通って、ナポリ方面の高速一号線に入る。ハイウェーに出るまでが、時折渋滞する。いつもの渋滞だそうである。ナポリの高速は 直線が多い。ナポリ近くでブルボン家のカゼルタ王宮やアッピア街道を車窓から遠望する。ナポリのサービスエリアにて、中型バス2台に分乗する。アマルフィ 海岸は道路が狭いということで。ナポリ郊外で、アッピア街道を横切る。笠松の並木が延々と続いている。また、スペイン統治時代のアラゴン家の王宮も遠望で きた。べスピオ火山を左に見て、右にナポリの市街を遠望し、ソレント半島を目指す。その道筋にポンペイ遺跡も一寸とかすめるように見え、また、第二次大戦 の戦跡であるトーチカがまだ残存していた。


 ソレント半島の街

ソレント半島の海岸沿いを走ると海岸の崖に密集した家並みが見える。曇天のため、海の青さは見えない。


 ボジターノの街並み

アマルフィ側の海岸に出て、まずポジターノに立ち寄る。アマルフィ海岸と並んで眺望のよいところ。素晴らしい景色に 見とれる。

駐車場の傍らに露店があり、果物や乾燥物などを売っている。マンダリンオレンジの試食もしていて。瑠璃子さんが買 う。7個で1.2ユーロ。甘いものだった。

次にエメラルドの洞窟の見学。駐車場からエレベーターで海岸に。それから洞窟へ。鍾乳石が見える。そこで、ボートに 乗り、4,50mほど洞窟の中を巡る。一カ所のみエメラルド色に染まっている。期待はずれのものだった。


 アマルフィの街並み

 エメラルドの洞窟近くから

 アマルフィの昼食レストラン

 ピッツァ

午後1時半にアマルフィのレストランに到着。瑠璃子さん、バスから下車の際、階段に敷いていたカーペットが動き、3 段を滑り落ち肩を打つ。レストランで氷をもらい、冷やす。昼食のレストランは市の門をくぐってドウモの一寸先。葉野菜のサラダに、ピッツァ、ケーキ。飲み 物は白ワイン3.5ユーロ、スプライト3ユーロ。食事の後は、ドウモの入り口まで行く。ここには有名な天国の回廊といって回廊の列柱が美しいことで有名。 しかし、今日はお休みで中に入れない。仕方がないので、街の中を散策し、海岸に出て、街を全体の眺望が効くところで写真撮り。

 午後3時半にアマルフィ海岸を出発し、高速を通ってナポリに。途中でトラックの税関待ちの長い列の渋滞に遭遇しや や遅れたが、午後5時にフェリー乗り場に到着。
フェリーにも6時15分過ぎに乗船。209A号室。午後7時半に船内5階で食事。度々アナウンスがあるので、7時半前に5階のレストランに降りてみる。瑠 璃子さんが6階だろうというが、私は5階と聞いたのだけれどもそういうので、6階によって見ると添乗員のKさんがいる。確認すると5階ということで案内し てくれる。食堂に何人かが入っていく。我々もと思い、添乗員さんがドアを開けようとするが、開かない。よくドアの表示をみるとレバーを下に押し下げて引く ように指示している。そのようにすると開いた。入ってみて我々のツアー仲間もいるが、オープンしていない。


 船内のレストラン

 夕食

 夕食

やっと受け付けが始まり、料理をもらう。ところが、添乗員のKさんから聞いていたこととは違う。飲み物もワインも チョイスできるといっていたのに、できない。料理もどれを頼めばよいのか分からない。Kさんを呼んできて、確認すると、飲み物はソフトドリンクのみ、料理 も決まった場所のものから選択するということ。もう少し初めに説明してくれればよかったのにと思った。8時10分過ぎに食べ終わり、部屋に戻ってウィン ドーブレーカーを着て、デッキに出てみる。船も8時出船が30分遅れての出発ということで、港を離れていた。ナポリ夜景がよく見えた。明日は6時半に下船 の予定。


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