第15日 2月28日(土) シドニー〜仁川〜岡山
 寝付きはよかったが、途中で咳が出て何度も起き上がる。咳止めに効かないかとのど飴をなめてみる。少しはよいが収まりきらない。
 4時45分に腕時計の目覚ましがなり、起き上がる。スーツケースの詰め込みとまわりの片付け。朝食として配食された弁当のフルーツとジュースで済ませる。
 5時40分にホテルの玄関へ。

 アモラホテル正面入り口

 アモラホテル外観

 アモラホテルフロント前ロビー
 6時前に、バスで空港へ。現地ガイドのエレナさんが添乗してくださり、ユーモア交えて搭乗するまでの注意事項を説明。続いてK添乗員からも注意する点に ついての話がある。今日は土曜日でラッシュもなく到着。搭乗手続きを待つ人も少なく、早めにチェックインをしてもらう。私の荷物が37kg、瑠璃子さんの 荷物が19kg。私のが重いといわれる。私は2人でクリアしているというと、傍らの大韓航空の係員がそれでよいと助言してもらい、手続きが終わるが、客席 が41F,42Fとなっている。瑠璃子さんが気づき、K添乗員に来てもらい、担当者に訴えてもらう。いろいろ掛け合い調べてもらうが満席状態で無理とい う。それでも団体だからと訴え、それではサービスカウンターといわれ、我々2人でボーディングカードを差し出し、しばらく待つと33K,33Jの席をとっても らう。窓際だ。後からわかったことだか、この席には窓はなかった。だがら空いていたのだと気づく。我々の仲間の中に同様の人がいたが、どうにもならなかったようだ。こうしたことが起きたのも、今のチェックインシステムがネットで事前予約できるこ とになっており、一般客が通路が押さえてしまうことによって起こることだと言う。





 出国検査、手荷物検査も無事に通過、皆さんが通過するのを待ってK添乗員の案内で36ゲート近くで解散。手持ちの小銭で水を買い、それでも少し残ったので、チョコレートを不足分をカードで決済。小銭がなくなる。
 36ゲートに行き、1時間余りあるが、瑠璃子さんはもう少し土産物を買いにいく。私はトイレを済ませ、ベンチに腰掛けてうたた寝する。搭乗機は、オーク ランドまで搭乗した機種と同じボーイング747型。8時30分からの搭乗が45分過ぎて始まり、9時12分でエプロンを離れて、9時半頃、離陸。

 B747

 ビビンパ配食状況

 ビビンパ

 到着2時間前の配食 鳥料理

 牛肉料理

 ナビ 種子島上空
 30分ほどで、シートベルト着用サインが消えたので、トイレにいく。間もなく、ナッツと飲み物が配られ、食事はビビンパ。今回は早めに我々のところは配 食されたので、ありつけた。以前食べたときより味がいまいちと感じた。午後3時頃、おやつとしてチップかケーキが配られた。
 昨日から少し風邪気味でもあったことから、うつらうつらと眠る。ときおり目を覚ましては、座席のディスプレイで現在の飛行位置を見て写真撮り。遅れを取り 戻そうとしたのか、相当スピードを挙げて、インチョン到着時刻の17:40であったのが、17:02に到着。K添乗員に引率されて第2ターミナルへ移動 し、手荷物検査を終えたところで、イヤホンを返し、他のツアー仲間から別れて、岡山へ戻る4人だけで岡山へのゲートへ向かう。

 岡山行き搭乗口

 B737

 遅延の案内

 機内

 配食

 サンドイッチとサラダとパインナッフル
 16番ゲートで変更なはい。ゲート前で待っていると乗り継ぎ便の遅れから、搭乗予定の18:20が延びて40分とのア ナウンス。搭乗してからもなかなか延着した乗り継ぎ客がやってこず、19:15にそろい、エプロンを離れて、19:25に離陸。岡山へは20:40に 到着。岡山空港での荷物がなかなか出てこず、税関検査にも手間取り、結局、家に帰り着いたのは22時を過ぎた。
 久方ぶりの我が家。長期間の留守の間、給湯器を止めていたのが、点検すると正常に復旧しお湯が沸いている。早速、お風呂にお湯をいれてゆっくり休むことができた。

 船内で配付されたもの
  船内新聞日本語版    阪急通信    オーストラリア入国書類記入例

     戻る