足指の付け根が痛い!! 2015-12-02

 何年も前から、右足の第4指の付け根の関節がピリピリと痛み、歩きにくい。神経痛かと思いながら、辛抱していた。しか し、治療で治るかもしれないと、近くの岡村一心堂病院の整形外科に行く。担当の N先生。以前足の親指が痛く、痛風なのではと思い、診察してもらったら、痛風でなく扁平足によるものだということで、補装具を装用することで治る。その先 生の診立てでは、老化ら伴い、足指関節の柔軟性が薄れて、余計なものができ、それが神経に当たって痛むのだとのこと。治療の方法はないのかというと手術で 治すしかないが、いずれ次々と痛むので、それよりは、扁平足で使っていた補装具を使って痛む関節に負担をかけないようにした方が良いと言われる。
 そのままで、当分辛抱していたが、先週11月28日の土曜日に高松市へ育成会の中四国大会のため出かけた時に痛み出して歩くのに不自由する。
 火曜日の12月1日に夕方、西大寺病院に行く。ここは整形外科が専門というので、長い時間をかけ、レントゲンも撮り、診察してもらうが、若い先生で、痛 風ではないかと言われる。しかし、痛風であれば、赤く炎症を起こすだろうと言ったが、まあ様子をみてはということで痛み止めを処方してくれた。
 戻って、どうも納得できないので、ネットで調べてみるとどうやらモートン病ではないかと気づく。
 その病気については、下記の通り。
 足指の中足骨は深横中足靭帯によってつなぎ止められていて、その間を指神経と呼ばれる感覚の神経が通っています
 3番目の足指と4番目の足指の間には指神経が交錯して神経腫と呼ばれる神経のかたまりがあります。
 モートン病は神経腫が圧迫されて出るものもありますが、多くは赤丸で囲んだように滑液包と呼ばれるクッションが繰り返される刺激によって炎症を起こして、指神経を圧迫してしまい、足の指の裏が痺れます。
 治療としては、インソールという中敷を靴に入れて使うと良いようである。とりあえず、痛みを和らげる歩き方で歩行するように勤めている。それで様子をみることにした。


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