ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ) 2016-08-08
もう30数年以上前に弟が、知り合いからこの薬草をもらってきて、庭に植えた。ブラジルでは「医者いらず」と言われる薬草でなんでもよく効くとのこと。特に腎臓結石に良いということであるから、利尿に良いのであろう。
庭のあちこちに自生している。一度、市立図書館の知り合いの司書に調べてもらったが、よくわからず、東京のブラジル大使館へ問い合わせて薬草に間違いな
いことがわかった。弟は最近は服用していないが、なかなか強いのであまり飲みすぎると下痢をするとのこと。乾燥させて煎じて服用するもの。
今日、ネットで検索してみて、やっと正しい名前が判明した。日本には、ブラジルから関東地方に伝わったため、ブラジルコミカンソウという名前がついたそ
うだが、元々はインド洋のマスカリン諸島(マダガスカルの東方沖)の原産で、ブラジルのものと同種または亜種であるそうだ。薬効について、ネットで調べてみるが、まだはっきりとは
わからない。
ネットで見つけた資料
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