26日 新城島と竹富島
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午前7:30
朝食。珍しくご飯のお代わりをする。8:40
宿を出て港に向かう。桟橋では宿の主人が船で待っていた。船のバランスをとるために前に4人、後方に4人と、分かれて乗る。穏やかな晴天。海も浅いところ
はエラルドグリーン。深いところはコバルトブルー。波も穏やかでうねりもなく、快調に船を進める。時折、高速船とすれ違うと、うねりで大きく揺さぶられ
る。40分くらいで新城島(パナリ島)のシュノーケル・ポイントに到着。初体
験のお二人が怖がっていたので、早速、ライフジャケットを装着して、船尾
から海へ。水深2〜5m。よく水は澄んでいる。次々と、これまでに来た経験のある人は海に。未経験の二人は入ろうとしない。船長さんは、浜で泳ぐかと言わ
れ、海にいる仲間に助けられて76歳のKさんが意を決して、海に。最後に残ったITさん、船長さんにお願いし、救助用の浮き輪を借りて、それにさばりなが
ら海にやっと入ってくる。初めての人も海底をのぞきこみ、珊瑚と色とりどりの魚を見て、感激。40分ほど
楽しんで船に上がる。しばらく休んで、すぐ近くのポイントへ移動して海に。私は船端から海に。直ぐ側の珊瑚礁でクマノミを見つけ、みんなを呼び寄せる。瑠
璃子さんも、黒に青色の縦縞があるクマノミを見つける。 初めてのお二人も水に慣れ、珊瑚礁と魚たちの美しさを堪能したようだ。 午後11時半過ぎに、船に上がり、上地島にあるあずま旅館のレストハウスに行き、昼食。宿の主人からこの島についていろいろとお話を聞く。 このパナリ島のパナリとは、離れているという意味。正式の島名は新城島(あらぐすくじま)。以前は、400人位の島民が暮らしていそうである。日々の暮ら しは、西表島で田畑を耕していたとのことだ。現在は、7人が上地島に、下地島の牧場には、一人が暮らしているそうである。島の周りのビーチは白砂で遠浅の ところがあり、シーズンには海水浴に大勢訪れるようである。島の周りには、シュノーケルのポイントはいくらでもある。宿の主人が言うのには、神戸から毎 年、何家族かで10日間滞在する人がいるそうである。 昼食をすませて、集落を歩いてみる。別のグループが島内観光をしていた。軽四輪が走っている。ナンバープレートがつけられている。あまり走るところもない から、良いのではと主人に言うとそうはいかないとのこと。 家々をみると、セカンドハウスとして建て直したり、そこそこに修理され、よく手入れがされていた。 午後1時30分に、大原港に送ってもらい、午後2時30分に、八重山観光フェリーで竹富島に行く。 |
パナリ島でのシュノーケル 動画
この動画は、瑠璃子さんがうっかり静止画で撮るところを動画で撮ってしまったもの。
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パナリ島で見た魚たち
竹富島に、午後3時半近くに到着。事前に電話連絡をしていたので、牛車観光する新田観光のマイクロバスが出迎えに来てく
れていた。島の中心部に連れて行ってもらい、そこから30分で、集落の中を牛車で巡る。一人1,200円。我々夫婦は三度目。前回は、若いお姉さんの案内
で趣がないと瑠璃子さん、ご不満だったが、今回は、この島の出身であるおじさんの案内。まずまずであったか?この前の台風の被害は、この島ではなかったか
のように思われるほど、よく片付けられていた。ただ、周りの林は痛めつけられていた。
島内観光後、すぐにマイクロで港に送ってもらい、ほどなく、臨時便の船で石垣港に渡る。石垣港では、昨日、お願いしていた石垣タクシーが出迎えてくれ、
今晩の宿泊先である、川平のシーマンズクラブリゾートホテルに送ってもらう。料金5,500円。
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