和気町 藤公園へ  

 自宅からの往路  藤公園からの帰路

 4月30日の地元のテレビニュースで和気町の藤公園の藤の花が満開というので、家内と明くる日の5月1日に行くことにした。
 5月1日の8時半に家を出る。備前大橋の袂から左折して万富の麒麟麦酒工場の側を通り、赤磐市の熊山を通って吉井川の和気橋を渡り、藤野の藤公園へ9時 10分頃到着。駐車場にはまだ十分に空きがあり、見物客もまだ少ない。しかし、1時間後の10時過ぎには我々が駐車したところもほぼ満杯。観光バスも10 台近く。
 明日からの連休には、もっと混雑するのだろう。


























 見物客の多くは年寄り。しかもカメラを構えてあちらこちらでアングルを考えなから写真撮り。私は手当たり次第、シャッ ターを切る。全国各地から取り寄せていて、その表示がされている。しかし、どの藤の花もあまり変わり映えがせず、色は紫と白のみ。ただ、相当前から整備さ れていたのだろういずれも相当株が太い。しかし、野生の藤と比べて栽培種で品種改良されているのであろう、房が長く大きい。蜂たくさん蜜を吸いに集まって いる。ただ、その蜂もミツバチは少ない。今日は晴天で気温も高い。摂氏25度を超えているのでなかった。



 藤公園入り口の藤

 ツバメが間近にとまり囀る

 藤工房の売店
 藤公園をぐるりと一周。十分に藤の花を堪能したので、公園の外にでる。沿道で藤工房の売店があり、家内がパンを買う。 昨日テレビ紹介されていた鵜谷温泉のお弁当1350円が販売されていた。入園したときは、まだ少なかった見物客がどんと増え、沿道もいっぱいとなりだし た。
 藤公園の傍に和気清麻呂を祭った和気神社にお参りすることにした。山門を潜り、禊をして拝殿で祈り、本殿をぐるりと巡って神楽殿だろうか、絵馬を飾っていたので、眺める。文化文政時代のものがある。本殿は明治時代のもので、和気町の文化財指定がされていた。









 10時半に藤公園駐車場を出発して瀬戸を経由し、瀬戸町下のスーパーBICと側の本屋に立ち寄り、買い物をして、道路 真向かいの丸亀製麺でうどんを食べる。ほぼ、満席に近いお客であったが、あまり待つこともなく、食事を済ませることができた。帰宅するとちょうど正午と なった。
 お腹もよくなり、先だって撮り貯めていたビデオを見ながらうたた寝する。


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