トロント〜カルガリー〜バンフ ヨーホー国立公園 6/25
![]() トロント空港 搭乗口50番へ |
![]() カルガリー行きの飛行機 |
![]() オリンピックジャンプ台 |
![]() バンフの町並み |
![]() 中華料理店の入り口 |
![]() バンフの町並み |
24日は、夜遅くの就寝でありながら、今日はトロントからカルガリーへの飛行機の関係で、4時30分のモーニングコールで、5時30分のホテル 発。眠い目をこすりこすり準備をしてホテルのポーターはいないので、トランクを押し押しホテルロビーに出る。朝食はおにぎり弁当。これは今までの旅行にな いよかった点。たいていの朝食弁当は、パン、くだものでオレンジ又はリンゴ一個、オレンジジュースといったもの。トロント空港ではトランクなどはポーター と添乗員の村山さんが手配。手荷物検査も終わり、予定通り、カルガリーに向けて出発。座席は19A,C。約4時間半のフライト。2時間の時差があり、カル ガリーには午前10時過ぎに到着。専用バスにてバンフへ。バスの運転手さんはブレットさん。無口だが、まじめで運転もうまく?スピードを上げて早めの到 着。カルガリーは20年前に冬季オリンピックの開催地。ジャンプ台やルージュ競技場の側を通る。カルガリーの市街を抜けると草原の大平原。ところどころに 牛の放牧が見られるが、わずか。現地時間で12時30分でパンフの昼食会場に到着。トロント時間では午後2時30分。お腹も空くはず。ここの中華料理はま ずまずのおいしさ。中国で食べる中華よりぐんとおいしい。昼食後、13時半頃か、専用バスにて、ヨーホー国立公園の観光。現地添乗員の稲垣敦子さんが乗り 込み。
![]() 25日と26日とで、上の地図のアンダーラインのところを見学する。すべて下車観光ではなく、車中からの観光というものもある。 |
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しばらく走ると稲垣さんから右手の山は、何に見えるかという問い、なかなか答えが出ず。これはスコットランドの城塞に似ていると言うことから、 キャッスルマウンテンという名前がつけられたということ。ところが第二次大戦の後、戦功のあったアイゼンハワー将軍に、イギリスは古城を、アメリカは大統 領をということになり、この山の名前をいうことでマウント・アイゼンハワーと名付けられたが、その後年数が経過する中で、戦争昂揚するようでよくないとい うことになり、前の名前に戻されたとか。そのかわり、一つのピークに名前を残すことにしたそうである。見る角度によって形が大きく異なる。
![]() ヨーホー国立公園の看板 |
![]() ワプタ・レイク |
![]() キッキングホース川向こうのフィールド駅集落 |
アイスフィールドパークウエイより分かれて、ヨーホー国立公園に向かう。分かれて間もなく、ヨーホー国立公園とブリティッシュ・コロンビア州の看 板がある。それを過ぎてワプタ・レイクを通過する。峠を越えて、キッキングホース川に出て、大陸横断鉄道の乗務員交替駅であるフィールド駅を通過して、脇 道に入る。
![]() ネットから参照したマウンテン・ゴート |
![]() 瑠璃子さんの写真から |
![]() ビデオでとったマウンテンマウンテン・ゴート |
![]() ナチュラルブリッジの岩塊 |
![]() ナチュラルブリッジ |
![]() ナチュラルブリッジの展望地へ渡る橋 |
ナチュラルブリッジに行く峠の崖で、マウンテン・ゴートという珍しい山羊の親子をバスで通過中に見つける。何台もの自家用車が駐車して眺めてお
り、稲垣さんが見つけて、案内。あわててビデオとカメラで撮影。わたしが取ったビデオをぼやけており、瑠璃子さんのカメラが後ろ姿が撮れていた。岩崎夫人
のカメラも帰国後確かめてみると、母子と雄山羊の3頭が写っていた写真を見せていただいた。
岩崎さんの撮ったマウンテン・ゴー
ト
キッキングホースパスとかスパイラルトンネルは動いている車中からの案内でどれがどうだか、分からないうちに通過。もう少しゆっくり通っての案内があれ
ばよいのだが。キッキングホースパスというのは分水嶺の地点でここから、水は太平洋と大西洋にわかれて流れるというところ。スバイラルトンネルは鉄道が急
勾配での通行を緩和するため、ループトンネルにしたもの。トンネルの一カ所は見つけたがどのようになっているのかは分からずじまい。
その峠を降りてフィールド駅を通過して分岐点を入り、ナチュラルブリッジに到着。渓流の流れが岩を砕き自然の岩の橋になったもの。これも数千年か
数百年のうちには崩れてしまうのではとのこと。ここのトイレは、昔ながらの落とし込みのトイレ。臭いもあり、数も少ない。
ナチャラルブリッジから、次はエメラルドレイクに行く。距離はあまり遠くない。
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