かものはしツアー
![]() ケアンズ南・三角山マラソン登山あるとか |
![]() ロッジ近くにいた野生七面鳥 |
![]() ガイドの指さす方を見るが? |
![]() ツアー公式サイトからかものはし |
![]() かものはし |
![]() かものはし |
キュランダ高原の観光と免税店に寄った後、ホテルで一端休憩。15:45分の集合、16:00の出発で、オプションのかものはしツアーに行く。ホ
テルへの帰着は22:45の予定だが、状況によっては23:30以降にもなるとのこと。
約1時間半のバスよる移動で、かものはしのいる川に到着。川幅10m足らずで、流れの淀んだところにいるようである。夜行性で夕暮れ近くならないと出て
こない。あまり暗くなると見えないということで暗くならないうちに見つけることになる。臆病な動物であるので、大きな音を立てると巣穴に戻り、出てこなく
なるということで、音を潜めて眺める。眺めてみると大きな亀が水面をのんびりと泳いでいた。日本人ガイドの杉崎賢一さんが指さし、遠くで水面を泳ぐかもの
はしをビデオで撮影。瑠璃子さんは間近で体長40cmの全体像を見ることができた。18時半になり、暗くなってきたので、ロッジに戻り、バーべーキューを
食べる。
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![]() ポッサムの親子 |
![]() ポッサム親子 |
![]() ビデオナイトショットによるもの |
![]() アップ撮影 |
![]() えさをやっているところ |
![]() 白アリの巣 |
夕食のバーべーキューを食べた後、夜行性のポッサム、ロックワラビー、カンガルーを見に行く。ポッサム親子が低い枝にいたのをガイドの杉崎さんが 見つけ、えさをやり、逃げないようにして、観察。こんなに近くで見ることができ、好チャンスであった。次の観察ポイントへの移動途中で白アリの大きな巣を 見学。大きな巣で200年近く経っているとのこと。アリを見つけようと、工具でつついて穴を開ける。つついた穴も明日の朝までにはアリが補修して塞ぐそう である。アボリジニはビタミンCが多く、風邪薬にもなり、捕まえて食べるとのことで、我々にも食べてみたい人はどうぞということで、食べてみる。パセリの 風味がするという、なるほど青臭くパセリの風味がした。
![]() 白アリの巣をつついているところ |
![]() マリーバロックワラビー |
![]() えさやりの手に前足をかけて |
![]() ロックワラビーのお腹に赤ちゃん |
![]() カンガルー |
![]() カンガルーの家族 |
小1時間ぐらい走った後、小高い岩山の側に到着。マリーバロックワラビーがいるところ。毛皮が柔らかいので、乱獲され、希少動物となっていると
か。今は乾期でえさがないため、腹を空かしているのか、えさを持って近寄ると次々とやってくる。事前に、何匹も一度に近寄ってくると喧嘩をするので、えさ
やりを中止してほしいとの注意があったので、用心しながらえさをやる。間近で見れば本当に可愛い。お腹に赤ちゃんがいるワラビーもやってきた。しっかり観
察を堪能した後、次のカンガルーを見るために移動。
競馬場の側の牧草地にやってくるポイント。昼間は林の中にいるのが、夜になると美味しい草を求めてやってくるのを見学。バスから降りて近づくと突然飛び
かかり、両前足で強打されるので、危険だからということで、バスの中から遠目に眺める。強いライトを当てると、何匹もいる姿が浮かび上がる。見れば、カン
ガルーやワラビーが次々と見える。今回のツアーでは幸いにして、目当ての動物がすべて見学できる。時には、雨に祟られて何にもお目にかからないこともある
そうで、そのときにはスタッフ一同申し訳なくてとのこと。この会社では、日本人スタッフが足らなくて困っているそうで、是非探してほしいとのこと。6時間
半あまりの長時間ツアーであったが期待以上の収穫だった。明日は、いよいよ今回旅行のダイビング。
番外編写真
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