2007年 発電日誌

   
1/18 2/16 2/18 3/16 4/17 4/28 5/17 6/12 6/18 7/17 8/16 9/18






1月18日
 メーターの検針があり、先月の18日から今月17日までで、買電が1,419kwhで20,829円、売電は86kwhで2,395円。従って差額 18,434円の支払いとなる。昨年同月の光熱費総計額は42,369円ということであるから、昨年に比べて、23,935円の節減されたことになる。昨 年の月平均光熱費26,000円からだと、7,566円の節減になった。
 12月と比べて、晴天の日も多くなり、太陽光が強さを増してきて、時間当たりの発電量も増えてきている。今年は暖冬ということもあり、昨年の厳冬と比べ れば節減額が多くなるのは当然のことだろう。

2月16日

 今月のメーター検診があり、先月の18日から今月16日までで、買電が1,230kwhで18,280円。買電は102kwhで2,841円。従って差 額15,439円の支払いとなる。昨年同月の光熱費は34,872円ということであるから、昨年に比べて、19,433円の節減となった。昨年の月平均光 熱費26,000円からだと、10,561円の節減になった。
 昨年に比べて、今年は暖冬であり、暖房で電力を使用することも少なかったことから、これだけの節減になったものであろう。
 2月になり、太陽光も強くなったためか、昨日の15日は1日の発電量が18kwhとなった。これからの発電がきたいされるところ。

2月18日 

 昨日の17日は、西大寺はだか祭。天下の三奇祭の一つと言われ、裸の群れが陰陽二本の宝木を争奪する勇壮なもの。昨晩は主催者発表で9,000人 の裸の群れが集まったようである。当家にも従兄弟の長男が、友達と6人で訪ねてきて、裸になり参加する。枝宝木を2束を持って帰る。 

 枝宝木とは、宝木を作るときに原木から削り取ったものをしきみと奉書紙で束ねて、香で焚きしめているもの。宝木と同様の強い香がするため、目くら ましのためにも、宝木の投下の前に投入される。この枝宝木もなかなか手にすることができず、とることができたら、今年は幸運に恵まれるとされている。次男 夫婦に間もなく4月には子どもが生まれることから、枝宝木でお腹をさすって、安産を祈願する。
 このほかに、私の知人6人が、見物がてらに来訪。久方ぶりに旧交を温め、祭りを見学してもらう。
 昨日は、朝から雨天ということで、発電量2kwh、買電として、デイタイム20.6kwh、ファミリータイム30.4kwh、ナイトタイム50. 9kwhと今朝の午前2時過ぎまでずっと電気を暖房も含めてフル稼働させていたため、最大使用量となった。およそのところ、1,775円の電気代となった 模様。


3月16日
 本日、今月の検診があり、先月の検診日から16日までで、買電量が1,127kwhで、16,222円。売電は141kwhで、3,927円。従って差 額の12,295円が今月の支払いとなる。昨年同月の光熱費は、33,703円であったから、21,408円の節減となった。今年は暖冬ということから、 暖房にあまり光熱費がかからなかったことにもよるのだろうか。使用電力量でみると、昨年は892kwhに対して1,127kwhと、それに発電量から 191kwhを消費しているので、合計1,318kwhとなる。426kwhも昨年より使用電力量が多くなっている。その代わり、灯油、ガスは使用しなく て済んだことになっている。平均の一日当たりの発電量では、先月は9.5kwhに対して今月は11.9kwh。日差しも強くなり、晴天の日も多くなったこ とにより、発電量が増えた。


4月17日

 13日の午前0時50分に次男夫婦の長女が誕生。我々にとっては初めての孫娘。桜も満開が過ぎ、わが家の庭も少しずつ花が咲き初めてきた。 今月 の検診があり、先月から買電量が865kwhで11,560円。売電は207kwhで5,703円。従って差額の5,857円が今月の支払いとなる。昨年 同月の光熱費との比較では、昨年24,409円であったので、18,552円の節減となる。この間の発電量は407kwh。3月下旬から4月に入り、天候 の移り変わりがあり、冷え込んだこともあって使用電力量の総計は、1,065kwhとなり、昨年の使用量822kwhということで、昨年より243kwh の増となっている。しかし、その代わり、灯油、ガスは使用しなくて済んでいる。平均の一日発電量13.1kwhで、先月の11.9kwhより1.2kwh も増加している。4月6日には、1日当たりの発電量20kwhということで、これまでの最高1日当たりの発電量となっている。来月には、もっと発電が期待 できるのではないだろうか。


4月28日
 今日から、30日まで3連休。5月1,2日の年休をとれば7日まで10日間の大型連休となる。今日は、晴天でときどき雲が出て太陽が嗅げること があるが、明日、明後日の天候が下るという予報であるので、朝から晩まで30分毎に発電状況を記録してみた。午前7時前から発電し、最大瞬間発電量は 31khwとなり、午後は6時15分頃まで発電があった。一日の発電量19kwhであった。


5月17日
 本日検針があり、先月17日から今月16日までの買電量は、613kwhで料金が8,558円であった。発電量は、 436kwhで月当たりとしては最高記録であった。5月11日には一日で23kwhの発電となり、一日当たりで最高記録となっている。売電量は、 216kwhで、売電額は、5,931円。差し引きで、2,627円の支払いとなり、昨年同月と比較すると昨年総光熱費が、17,671円であったので、 15,044円の節減となった。今後の天候にもよるが、これからどれくらい発電となるか、楽しみである。


6月12日
 先週末からは、寒冷前線の通過で雷雨で、県北では雹も降っ たとか。激しい落雷もあり、晴天と思いきや、雷雨となったり、天候不順であった。やっと昨日の11日から天候が安定したので、今日は、少し陰ることもある たろうが、30分毎で発電量を記録してみた。昨年10月、今年の4月と6月を比較してみた。4月と6月はどちらも一日で19kwhであった。瞬間最大発電 量は、4月のときは3.1kwhであったが、6月は最大瞬間発電量は2.6kwhまでであった。

 昨年10月15日

 今年4月28日


 今年6月12日



6月18日
 本日、メーターの検針があり、5月17日から6月17日までの買電量は、580kwhで、金額は8, 188円でした。先月よりも33kwhで370円少なくなっていました。発電量は、468kwhで、そのうち売電量は、242kwh、金額は、6,628 円となり、差し引き支払額は、1,560円でした。昨年同月の光熱費が、15,957円でしたので、14,397円の節減となっています。発電したものを 自家消費した電力量を加えた総電力使用量は、806kwhでした。これまでの最高使用量が、1月で1,580kwhで、そのころと比較すると約半減という ことになった。
 6月14日から入梅となり、今日も一日曇天となった。はやく梅雨晴れになれば、もっと発電するようになるのだろうが、暑くなればクーラーの使用も増えて 逆に買電量が減少することになるのであろう。

7月17日
 今日は、本家の叔母が亡くなり、葬式が終わって16時半に帰宅。ポ ストを見ると電力計の計測した記録が入っていた。先月の6月18日から7月16日までの買電量は、557kwhで先月より23kwh増えている。金額とし ては、今月が9,432円で先月より1,244円の増加となっている。その要因は、昼間電力消費量が、36kwh、ファミリータイムが39kwhの増加と なったことによる。これからは夜間よりも昼間にクーラーを使用することが多くなるので、消費電力量が鰻登りに上昇することだろう。一方、発電量は、先月 468kwhに対して今月は271kwhということで197kwhも減少している。梅雨に入り、日照量が大幅に減少した影響である。今月の売電量は、 100kwhで2,755円というこになり、差し引き6,677円の支払いとなっている。昨年の光熱費は、20,173円であったから、差し引き13, 496円の節減となっている。早くつゆ明けとなり、しっかり発電してもらいたいものである。

6/17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 7/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 合   計
天候
発電量 14 4 12 18 14 2 17 2 17 14 16 11 11 11 5 7 14 4 15 8 12 10 4 3 9 10 2 3 13 4 271kwh
5/17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 6/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 合   計
天候
発電量 13 10 13 18 20 20 19 20 - 22 18 19 17 10 13 15 15 8 18 16 16 20 10 10 13 21 19 17 5 12 21 468kwh

8月16日
  昨日は、お盆。久方ぶりに従兄弟が家族揃って我が家に来訪。旧交 を温める。先日来、全国的な猛暑で、連日、室内で摂氏34度以上。毎日寝苦しい日々。昼間も冷房をかけて室内に籠もる。
 今日、検針があり、先月の17日から今月の15日まで、買電量は、768kwhということで、猛暑のため電力使用料が先月に比べて211kwhと大幅に 増え、金額も13,564円となり、4,132円の増額となった。昼間の電力量が33kwh、ファミリータイムが114kwh、夜間の電力量が64kwhの増となって、 夜間も冷房をよく使うことから大幅な電気使用量となった。
 発電量は、今月、433kwhとなり、162kwhの大幅に増加となっている。梅雨明けとともに晴天が続いたことによるのであろう。しかし、一日の発電 量で20kwhを超えることはなかった。売電量は140kwhで、3,877円となっている。従って、実質支払い電気代は9,707円となり、昨年度の光 熱費と比較で節減額は、17,444円であるが、発電で自家消費電力量が293kwhとなっているので、これを料金で算定すると10,161円。これを加 味すると、27,605円となる。この猛暑が続くと、太陽光のお陰で、助かる。今後の好天を祈る。

9月18日
  土日、敬老の日と三連休を明けての本日、検針。先月の16日から 9月17日まで、買電量は、859kwhということで、先月より一層使用量が増えて、猛暑を裏付け、増加量は91kwhとなっている。支払金額は、14, 634円となり、1,070円が先月より増えたことになる。昼間の電力量が、9kwh減、ファミリータイムが、45kwh、ナイトタイムが57kwhの増 加となって、夕方から夜間の使用量が増えたもの。
 発電量は、今月443kwhで、先月より10kwhの増加となっており、先月と比べて、晴天が多かったのか。しかし、一日の発電量は、先月と同様で、 20kwhを超える日はなかったか。売電量は、165kwhで、4,546円となっている。従って、実質支払い電気代は、10,088円となり、昨年度の 光熱費と比較で、節減額は、11,834円であるが、発電で自家消費電力量が、278kwhとなっているので、これを料金で算定すると9,641円。これ を加味すると、21,475円となる。秋が深まれば、これまで好天でも高温のため発電量が低下していたものが、より効率的な発電もされるようになるだろ う。期待したい。

 昨年9月26日に接続して、まだ1年にはならないが、検針では、ちょうど1年経過するのでまとめてみると、年間合計で、発電量が4,008kwhで、そ のうち売電量と金額が、1,798kwhで49,576円となっている。したがって、自家消費量が、2,210kwhとなり、売電したとして60,885 円を消費したこととなる。
 一方、年間の買電量と電気代金は、10,087kwhで153,805円となっている。年間買電量と自家消費発電量を加えた総自家消費電力使用量は 12,297kwhとなる。昨年の電力使用量は9,895kwhであるので、2,402kwhが増えている。昨年と比べて、ガスや灯油をすべて電気でまか なったことによる。実質の電気代は、買電金額と売電金額の差額を支払うことになり、その金額は、104,229円であり、昨年の光熱費(電気、ガス、灯油 代)は311,948円となっているから、207,719円の節減となり、自家消費発電金額を加えると268,604円の節減となったことになる。初期投 資の設備費から考えて、元がとれるには14〜15年となるが、実際には天候などにも左右されることになり、取らぬ狸の皮算用となるのではないかと思ってい る。まあ、自然エネルギーを活用して、少しでも炭酸ガス排出防止に協力しているのだと自己満足するのみ。


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