10月31日
今日、代理店業者のM氏が、三菱電機の保証書を持参する。補償内容の中に、保証期間10年以内でモジュールの発電80%以下、パワーコンディショ
ンの効率90%以下になれば取り替えると記載されている。しかし、素人の我々ではどのように調べればよいか分からない。このことを教えて欲しいとM氏にお
願いする。計測表示で瞬間発電量がこれまで、3.0kwhになったことがあまりなかったように思う。契約時の定格3.4kwhとして、モジュール80%、
パワーコンディション90%とするとトータルで72%ということになる。そうすると3.4kwhの72%ということになれば、2.448kwhということ
になるので、それよりは多いからよいとするのであるのか。明確な説明がない。
保証書の記載してあるこの地方の気象庁から出たデータによる年間発電予想量で算定するのだと後から、説明があったが、これもきちんと保証書でその説明を
すべきではなかったと思う。ただ、19日の日記にも記載したように代理店がいうような数字には発電量はならないことは確かなようだ。その点、M氏には指摘
し、今後修正した話をした方がよいのではと話しておいた。
M氏が帰られた後、保証書を点検していると、製造番号の間違いに気づき、工場へ問い合わせる。しばらくして、M氏から電話。保証書を差し替えのため、引
き取りに行かせ欲しいとのこと。再度持ち帰り、再作成したものを郵送するとのこと。また、発電状況について、2〜3か月後、点検に来させていただくと言っ
て帰られた。
10月初めから30日までのは総発電量が344kwhで、一日平均で11.46kwh。今月は雨天が3日、曇天が2日ということで雨天も前日降り続くと
いう日でもなく、晴天の日が多かった。月末となると、瞬間の発電量を見て、2.5まで至ることはほとんどなくなっている。太陽光が弱くなってきているから
だろう。まあ、1日平均で10kwhと考えておくのが妥当なところだろうか。
モジュールの工場出荷時の検査による発電性能を合計すると3.53kwhとなっていた。
※モジュール性能表